特許
J-GLOBAL ID:201303018577026526

連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 順三 ,  中村 盛夫 ,  藤谷 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088897
公開番号(公開出願番号):特開2013-215778
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】連続鋳造鋳片の厚み変更を伴う場合でも、連続鋳造機を停止することなく、タンデム鋳造を可能とする連続鋳造方法を提案する。【解決手段】連続鋳造機の内部に引抜き中の先行鋳片が存在する状態で次の鋳造を開始する連続鋳造方法において、前記連続鋳造機の主幹制御装置で先行鋳片の尾端位置をトラッキングして、先行鋳片の尾端が鋳型を抜けたら鋳型の厚替作業を開始し、先行鋳片の尾端が二次冷却帯を構成する各セグメントを抜けるごとに各セグメントの厚替作業を開始し、鋳型および上流側の1以上のセグメントの厚替が完了したら、鋳型上方からダミーバーを装入して、次の鋳造を開始すると同時に、前記主幹制御装置でダミーバーの先端位置をトラッキングして、ダミーバー先端が、厚替が完了していないセグメント内に進入しないよう鋳込速度を制御する連続鋳造方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
連続鋳造機の内部に引抜き中の先行鋳片が存在する状態で次の鋳造を開始する連続鋳造方法において、 前記連続鋳造機の主幹制御装置で先行鋳片の尾端位置をトラッキングして、 先行鋳片の尾端が鋳型を抜けたら鋳型の厚替作業を開始し、 先行鋳片の尾端が二次冷却帯を構成する各セグメントを抜けるごとに各セグメントの厚替作業を開始し、 鋳型および上流側の1以上のセグメントの厚替が完了したら、 鋳型上方からダミーバーを装入して、次の鋳造を開始すると同時に、 前記主幹制御装置でダミーバーの先端位置をトラッキングして、ダミーバー先端が、厚替が完了していないセグメント内に進入しないよう鋳込速度を制御することを特徴とする連続鋳造方法。
IPC (3件):
B22D 11/08 ,  B22D 11/10 ,  B22D 11/20
FI (3件):
B22D11/08 B ,  B22D11/10 D ,  B22D11/20 A
Fターム (1件):
4E004MC05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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