特許
J-GLOBAL ID:201303018601301070

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-084179
特許番号:特許第5288659号
出願日: 2012年04月02日
要約:
【課題】特別の演出モードにおける遊技の興趣をより向上させる遊技機を提供する。 【解決手段】非時短遊技状態であって高確率遊技状態である可能性を示唆する暗黒カウントダウンモードになると、表示回数を表示する。特別図柄の変動表示の開始時(減算時期)に表示回数が減算されていき、少なくとも表示回数=0になるまでは暗黒カウントダウンモードを継続する。また、普通図柄の変動表示により上乗せ回数を決定し、決定した上乗せ回数を表示回数に加算していく。このとき、特別図柄の変動表示の減算時期と重複しないような加算時期で、上乗せ回数を表示回数に加算する。 【選択図】図51
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の判定条件が成立したか否かを判定する第1条件判定手段と、 前記第1条件判定手段によって第1の判定条件が成立したと判定されたことを契機として、遊技者にとって有利な特別遊技の制御を行うか否かの判定を行う特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段によって前記特別遊技の制御を行うと判定されたことを条件に、前記特別遊技の制御を行う特別遊技制御手段と、 特定の報知態様で報知を行うことにより、特定の遊技状態が制御されていることを示唆する示唆報知手段と、 遊技者に前記特定の報知態様が継続される期間を認識させるための表示回数を表示する表示回数表示手段と、 前記第1の判定条件とは異なり、前記特別遊技判定手段に判定をさせる契機とならない第2の判定条件が成立したか否かを判定する第2条件判定手段と、 前記第2条件判定手段によって前記第2の判定条件が成立したと判定すると、前記表示回数に加算または減算する加減回数を決定する加減回数決定手段と、 前記示唆報知手段によって前記特定の報知態様が報知されている場合に、前記第1条件判定手段によって第1の判定条件が成立したと判定されることにより、前記表示回数を減算または加算して、第1の時期に前記表示回数表示手段によって表示されている表示回数を更新する第1表示回数更新手段と、 前記示唆報知手段によって前記特定の報知態様が報知されている場合に、前記加減回数決定手段によって前記加減回数が決定されることにより、前記表示回数を減算または加算して、第2の時期に前記表示回数表示手段によって表示されている表示回数を更新する第2表示回数更新手段と、を備え、 前記示唆報知手段は、前記特定の報知態様の報知を開始してから、少なくとも前記第1表示回数更新手段によって前記表示回数が予め設定された規定回数に更新されるまでは、前記特定の報知態様での報知を継続して行い、 前記第2表示回数更新手段は、今回更新しようとしている前記表示回数の前記第2の時期が少なくとも前記第1の時期を含んだ規制時期にあるか否かを判定し、前記第2の時期が前記規制時期にないと判定したときには、前記第2の時期で前記表示回数を更新し、前記第2の時期が前記規制時期にあると判定したときには、前記規制時期の終了後に前記表示回数を更新することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A

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