特許
J-GLOBAL ID:201303018613171767
使い捨てオムツ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 蛯谷 厚志
, 森本 有一
, 小野田 浩之
, 篠田 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-006513
公開番号(公開出願番号):特開2013-144070
出願日: 2012年01月16日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】着用するときに脚を通し易い使い捨てオムツを提供する。【解決手段】本発明の使い捨てオムツ1は、胴回り開口と、1対の脚回り開口と、着用時に着用者の脚部に沿って下方に延びて脚回り開口を形成する下方延出脚部とを有し、かつ縦方向に沿ってそれぞれ延びると共に自由端15FF及び固定端15SSと、対応する自由端を含む自由端部15Fとをそれぞれ有する少なくとも1対の防漏壁15と、それぞれの防漏壁の横断方向の外側に位置すると共に伸長性を有する1対の脚回りシート19とを備え、防漏壁がそれぞれ、その自由端部に伸長状態で取り付けられた縦方向に延びる弾性部材である自由端部弾性部材31を備え、各脚回りシートの横断方向の内側の側縁部が防漏壁の自由端と固定端との間に接合され、接合時の各脚回りシートが非伸長状態である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
胴回り開口と、1対の脚回り開口と、着用時に着用者の脚部に沿って下方に延びて脚回り開口を形成する下方延出脚部とを有する使い捨てオムツであって、
使い捨てオムツの展開時において、縦方向と、前記縦方向に直交する横断方向と、前記縦方向に離間する前側領域及び後側領域と、これらの領域の間に位置する股領域とを含み、
前記縦方向に沿ってそれぞれ延びると共に自由端及び固定端と、対応する前記自由端を含む自由端部とをそれぞれ有する1対の防漏壁と、それぞれの防漏壁の横断方向の外側に位置すると共に伸長性を有する1対の脚回りシートとを備え、
前記防漏壁がそれぞれ、その自由端部に伸長状態で取り付けられた前記縦方向に延びる弾性部材である自由端部弾性部材を備え、
各前記脚回りシートの一方の前記縦方向の端部が前記前側領域に位置する前記使い捨てオムツの構成要素に接合され、
各前記脚回りシートの他方の前記縦方向の端部が前記後側領域に位置する前記使い捨てオムツの構成要素に接合され、
各前記脚回りシートの前記横断方向の内側の側縁部が前記防漏壁の前記自由端と前記固定端との間に接合され、
接合時の各前記脚回りシートが非伸長状態である、
使い捨てオムツ。
IPC (3件):
A61F 13/496
, A61F 13/15
, A61F 13/494
FI (2件):
A41B13/02 U
, A41B13/02 K
Fターム (13件):
3B200AA01
, 3B200BA12
, 3B200BB11
, 3B200CA03
, 3B200CA08
, 3B200CA09
, 3B200DA01
, 3B200DA02
, 3B200DA08
, 3B200DA21
, 3B200DD01
, 3B200DD07
, 3B200EA08
引用特許: