特許
J-GLOBAL ID:201303018691102135

フォーカス誤差検出装置および光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040536
公開番号(公開出願番号):特開2013-175260
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】 回折素子の位置調整を容易にし、かつ安定した焦点制御を行うことができるフォーカス誤差検出装置および光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 受光素子2が、分割線によってフォーカス受光領域2a、2bに分割されるフォーカス受光領域を含み、回折素子4が、合焦状態において、光源1から出射され、光学記録媒体7で反射した反射光の一部を回折させて、分割線上にスポットを形成する回折領域Eと、反射光の他の一部を、フォーカス受光領域2a、2bに向けてそれぞれ回折させて、分割線に対して対称な位置にそれぞれスポットを形成する回折領域E,Fとを含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光学記録媒体に照射される光を出射する光源と、 光学記録媒体に照射されて反射された光を受光する受光素子であって、光学記録媒体に照射される光の焦点を制御するために受光した光を電気信号に変換する、分割線によって第1受光領域と第2受光領域とに分割されたフォーカス受光領域を含む受光素子と、 前記光学記録媒体で反射された反射光の一部を回折させ、合焦状態において、前記分割線上にスポットを形成する第1回折領域と、前記反射光の他の一部を、前記第1受光領域と前記第2受光領域とに向けてそれぞれ回折させ、合焦状態において、前記分割線かつ第1回折領域により回折されて形成された分割線上のスポットに対して対称な前記第1受光領域と前記第2受光領域との位置にそれぞれスポットを形成する第2回折領域と、光軸中心近傍を通る、前記第1回折領域および前記第2回折領域を含む一方領域と、該一方領域以外の領域である他方領域との境界線であって、前記第1回折領域および前記第2回折領域が、外縁として少なくとも一部共有する境界線とを含む回折素子と、を備えることを特徴とするフォーカス誤差検出装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09
FI (2件):
G11B7/135 Z ,  G11B7/09 B
Fターム (19件):
5D118AA06 ,  5D118AA18 ,  5D118BA01 ,  5D118CD02 ,  5D118CF14 ,  5D118DA11 ,  5D118DA20 ,  5D118DB02 ,  5D118DB18 ,  5D789AA28 ,  5D789AA38 ,  5D789EA03 ,  5D789EC47 ,  5D789FA05 ,  5D789FA08 ,  5D789JA23 ,  5D789JA24 ,  5D789KA15 ,  5D789NA03

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