特許
J-GLOBAL ID:201303018703834064
擬似等方性複合板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071216
公開番号(公開出願番号):特開2013-203771
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】本発明は、樹脂組成物を短冊状片に含浸する際に、比較的低温とすることで、エネルギー消費を抑制でき、かつ、樹脂劣化による変色や、性能低下のおそれが少ない複合板を提供できるものである。【解決手段】 250°Cにおける粘度が1000〜15000ポイズである熱可塑性樹脂組成物と、二次元平面内において無作為な方向に配置された、一方向に引き揃えられた1.0〜2.4dtexのPAN系炭素繊維からなる短冊状片とを前記熱可塑性樹脂組成物を150°C以上250°C未満の温度として前記短冊状片と複合化する熱可塑性樹脂組成物と炭素繊維との擬似等方性複合板の製造方法であって、前記短冊状片が、特定の性質を満たす擬似等方性複合板の製造方法により達成する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
250°Cにおける粘度が1000〜15000ポイズである熱可塑性樹脂組成物と、二次元平面内において無作為な方向に配置された、一方向に引き揃えられた1.0〜2.4dtexのPAN系炭素繊維からなる短冊状片とを前記熱可塑性樹脂組成物を150°C以上250°C未満の温度として前記短冊状片と複合化する熱可塑性樹脂組成物と炭素繊維との擬似等方性複合板の製造方法であって、
前記短冊状片が、以下の性質を満たす擬似等方性複合板の製造方法。
厚みが0.20mm以下、
繊維の方向に対して直交する方向における長さが2〜25mm、
繊維の方向における長さが5〜30mm、
繊維の方向に直交する方向における長さ/繊維の方向における長さの比が0.15〜1.50
IPC (3件):
C08J 5/04
, B29C 70/10
, B29C 43/18
FI (3件):
C08J5/04
, B29C67/14 X
, B29C43/18
Fターム (65件):
4F072AA04
, 4F072AA08
, 4F072AB10
, 4F072AB29
, 4F072AB31
, 4F072AD04
, 4F072AD37
, 4F072AD41
, 4F072AD42
, 4F072AD44
, 4F072AD45
, 4F072AD46
, 4F072AG03
, 4F072AG07
, 4F072AG13
, 4F072AH21
, 4F072AH49
, 4F072AJ03
, 4F072AJ36
, 4F072AJ37
, 4F072AK05
, 4F072AK14
, 4F204AA03
, 4F204AA24
, 4F204AA28
, 4F204AA29
, 4F204AA34
, 4F204AA40
, 4F204AD16
, 4F204AG01
, 4F204AG03
, 4F204AR06
, 4F204AR12
, 4F204AR17
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FB11
, 4F204FF05
, 4F204FG03
, 4F204FG09
, 4F204FN11
, 4F204FN15
, 4F204FN17
, 4F205AA03
, 4F205AA24
, 4F205AA28
, 4F205AA29
, 4F205AA32
, 4F205AA34
, 4F205AA40
, 4F205AD16
, 4F205AG01
, 4F205AR06
, 4F205AR12
, 4F205HA08
, 4F205HA25
, 4F205HA34
, 4F205HA37
, 4F205HA45
, 4F205HA46
, 4F205HB01
, 4F205HC02
, 4F205HC17
, 4F205HK03
, 4F205HL15
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