特許
J-GLOBAL ID:201303018714801788

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  渡邉 耕平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-118875
公開番号(公開出願番号):特開2013-246252
出願日: 2012年05月24日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】モアレを低減することができる視差バリアパターンを特徴とする映像表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】映像表示手段で表示された視差合成画像は、光源手段からの光を反射・導光するとともに、所定の間隔で散乱パターンが刻まれており、散乱パターンに入射した光を映像表示手段へ拡散して伝える拡散パターンを使うことで、所定位置で所定視差画像を観察することができる。その際、周期的に拡散パターンを左右対称で変化させるように細かいノッチ構造を持たせ、その凹凸を付加された拡散パターンによりへ向けて拡散された光を通して見える画素のぼやけ量・範囲をコントロールする構造を持たせる。その際、ノッチ構造の周期の評価を行い、その適正化を行うことノッチ構造自体による弊害を抑制するとともに、クロストークを増やさずに、比較的大きな周期をもつ明暗パターンを低減することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の画素単位により構成され、複数の異なる画像の合成画像を前記画素単位により表示する映像表示手段と、前記映像表示手段を映像表示手段の背面に配置され、微小幅の光出射パターンにより前記映像表示手段に表示された合成画像に含まれる画像のうち少なくとも一つを観察できるようにする光出射手段を含む映像表示装置において、 前記光出射パターンは、垂直方向に対して所定の角度を持つ方向に連続し、かつ、水平方向に所定の間隔をあけて複数存在し、 前記光出射パターン部を構成する一組の対辺は凹部と凸部で繰り返され、その繰り返しが所定の範囲内になるように調整された周期で繰り返されると共に、前記一組の対辺のうちの少なくとも一辺は前記凸部の高さもしくは幅が不均一であることを特徴とする、 映像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 ,  G03B 35/24 ,  H04N 13/04
FI (4件):
G02B27/22 ,  G02F1/13 505 ,  G03B35/24 ,  H04N13/04
Fターム (25件):
2H059AA24 ,  2H059AA35 ,  2H088EA06 ,  2H088HA14 ,  2H088HA21 ,  2H088MA04 ,  2H199BA08 ,  2H199BA09 ,  2H199BA17 ,  2H199BA45 ,  2H199BA61 ,  2H199BA63 ,  2H199BB04 ,  2H199BB08 ,  2H199BB29 ,  2H199BB30 ,  2H199BB42 ,  2H199BB43 ,  2H199BB52 ,  2H199BB65 ,  2H199BB66 ,  5C061AA08 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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