特許
J-GLOBAL ID:201303018735347262

上り回線容量を増加させるためにチャネル品質インジケータフィードバック期間を調整する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-086903
公開番号(公開出願番号):特開2013-141320
出願日: 2013年04月17日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】無線通信システムにおいて、上り回線容量を増加させるためにチャネル品質インジケータ(Channel Quality Indicator:CQI)フィードバック期間を調整する方法および装置を開示する。【解決手段】上り回線容量は、CQI送信により生起される上り回線干渉を削減することによって増加する。無線送受信ユニット(Wireless Transmit/Receive Unit:WTRU)は、WTRUへの下り回線送信の状態を監視し、かつ、WTRUへの下り回線送信の状態に基づきCQIフィードバック期間を設定する。基地局は、上り回線および下り回線の送信の必要性を監視する。基地局は、その上り回線および下り回線の送信の必要性に基づき、少なくとも1つのWTRUのCQIフィードバック期間を決定し、そしてそのWTRUにコマンドを送り、そのWTRUのCQIフィードバック期間を変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チャネル品質インジケータ(CQI)フィードバック期間を調整する方法であって、 無線送受信ユニット(WTRU)がタイマを予め決められた値に設定し、かつ、CQIフィードバックの送信のためのCQIフィードバックパラメータを第1の値に設定するステップであって、前記タイマは、予め決められた時間単位ごとに更新されること、 前記WTRUが下り回線の送信を監視するステップと、 前記タイマが満了すると、前記WTRUが、より少ない頻度のCQIフィードバックの送信のために前記CQIフィードバックパラメータを第2の値に設定するステップと、 前記WTRUが該WTRUに向けて意図された下り回線送信の復号に成功したという条件において、前記WTRUが、前記タイマを前記予め決められた値に再設定し、かつ、より多い頻度のCQIフィードバックの送信のために前記CQIフィードバックパラメータを前記第1の値に設定するステップと を備えることを特徴とする方法。
IPC (1件):
H04W 24/10
FI (1件):
H04W24/10
Fターム (8件):
5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067DD34 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF16 ,  5K067JJ02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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