特許
J-GLOBAL ID:201303018774938766

情報媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-069398
公開番号(公開出願番号):特開2013-200768
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】装置の外形が大型化することなく、リーダとの間における通信の衝突を回避することができる情報媒体を提供する。【解決手段】無線タグ2は、送信データを送信周期毎に無線タグリーダ3に送信する送信処理、無線タグリーダ3に応答データの送信を要求する応答要求指令を送信データに加入する応答要求処理および応答要求指令を含んだ送信データが送信された後の受信期間に応答データの受信を行う受信処理を実行する。送信処理は、受信処理にて応答データが受信されなかったときに次回の送信データを送信するタイミングを送信周期に基づくタイミングとは異なるタイミングに変更するタイミング変更処理を含む。応答要求処理は、無線タグリーダ3との通信が確立する前の通信未確立期間には、全ての送信データに対して応答要求指令が加入され、無線タグリーダ3との通信が確立した後の通信確立期間には、送信データに対して間欠的に応答要求指令が加入される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リーダとの間において無線通信によりデータの送受信を行う送受信手段を備えた情報媒体であって、 前記送受信手段は、 送信データを送信周期毎に前記リーダに送信する送信処理と、 前記リーダに対して応答データの送信を要求する応答要求指令を前記送信データに加入する応答要求処理と、 前記応答要求指令を含んだ前記送信データが送信された後の受信期間に、前記応答データの受信を行う受信処理と、 を実行するものであり、 前記送信処理は、 前記受信処理にて前記応答データが受信されなかったとき、次回の前記送信データを送信するタイミングを前記送信周期に基づくタイミングとは異なるタイミングに変更するタイミング変更処理を含み、 前記応答要求処理では、 前記応答データが所定回数受信されるまでの通信未確立期間にあっては、前記送信処理により送信される全ての前記送信データに対して前記応答要求指令が加入され、 前記応答データが所定回数受信された後の通信確立期間にあっては、前記送信処理により送信される前記送信データに対して間欠的に前記応答要求指令が加入されることを特徴とする情報媒体。
IPC (2件):
G06K 19/07 ,  H04B 1/59
FI (2件):
G06K19/00 H ,  H04B1/59
Fターム (3件):
5B035AA00 ,  5B035BB09 ,  5B035CA23
引用特許:
出願人引用 (7件)
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