特許
J-GLOBAL ID:201303018775176355

太陽光発電用接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-148427
公開番号(公開出願番号):特開2013-016640
出願日: 2011年07月04日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】太陽電池アレイの異常を判定する機能を有し、発電中の太陽電池アレイ全体の異常を常時監視することができ、低コストな太陽光発電用接続箱を提供する。【解決手段】太陽電池ストリング102のそれぞれと電気的に接続される入力用の複数の分岐線11と、分岐線11を介して各太陽電池ストリング102から入力された電力を集電して出力する出力用の集合線12と、分岐線11のそれぞれに設けられた逆流防止ダイオード14と、逆流防止ダイオード14に並列接続されたキャパシタ2と、集合線12に設けられ太陽電池アレイ101に交流電圧を印加可能な交流電圧発生器3と、太陽電池アレイ101に流れる交流電流を測定する測定手段4と、交流電圧発生器3が印加した交流電圧と、測定手段4が測定した交流電流とを基に、太陽電池アレイ101の異常を判定する異常判定部6を有する制御装置5と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の太陽電池パネルを直列接続した太陽電池ストリングを複数備えた太陽電池アレイに電気的に接続され、前記各太陽電池ストリングで発電した電力を集電して出力する太陽光発電用接続箱であって、 前記太陽電池ストリングのそれぞれと電気的に接続される入力用の複数の分岐線と、 該複数の分岐線を合流し、前記複数の分岐線を介して前記各太陽電池ストリングから入力された電力を集電して出力する出力用の集合線と、 前記分岐線のそれぞれに設けられ、前記集合線側から前記太陽電池ストリング側に向かって流れる電流を阻止する逆流防止ダイオードと、 前記逆流防止ダイオードのそれぞれに並列接続されたキャパシタと、 前記集合線に設けられ、前記集合線、前記分岐線、及び前記キャパシタを介して前記太陽電池アレイに交流電圧を印加可能な交流電圧発生器と、 前記太陽電池アレイに流れる交流電流を測定する測定手段と、 前記交流電圧発生器が印加した交流電圧と、前記測定手段が測定した交流電流とを基に、前記太陽電池アレイの異常を判定する異常判定部を有する制御装置と、 を備えたことを特徴とする太陽光発電用接続箱。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (3件):
5F151JA08 ,  5F151JA27 ,  5F151KA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-049435   出願人:シャープ株式会社
  • 太陽光発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-092555   出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (2件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-049435   出願人:シャープ株式会社
  • 太陽光発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-092555   出願人:京セラ株式会社

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