特許
J-GLOBAL ID:201303018855350747

太陽電池用封止材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-029702
公開番号(公開出願番号):特開2013-166820
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】製造時の安全性が高く、エチレン-酢酸ビニル共重合体(EVA)の架橋速度を十分に向上、かつ発泡を抑制できる太陽電池用封止材を提供する。【解決手段】酢酸ビニルより形成される構造単位を25〜35重量%有するエチレン-酢酸ビニル共重合体(A)と、下記式(I)に示す有機過酸化物(I)及び希釈剤(B)を含む組成物(C)と、を含む太陽電池用封止材であって、前記組成物(C)の含有量が、前記エチレン-酢酸ビニル共重合体(A)100重量部に対して、0.1〜4.0重量部であり、前記組成物(C)中の有機過酸化物(I)と希釈剤(B)との重量比(I:B)が、100:20〜50であり、希釈剤(B)の比重が0.75以上、0.87以下であることを特徴とする。【化1】【選択図】なし
請求項(抜粋):
酢酸ビニルより形成される構造単位を25〜35重量%有するエチレン-酢酸ビニル共重合体(A)と、下記式(I)に示す有機過酸化物(I)及び希釈剤(B)を含む組成物(C)と、を含む太陽電池用封止材であって、 前記組成物(C)の含有量が、前記エチレン-酢酸ビニル共重合体(A)100重量部に対して、0.1〜4.0重量部であり、 前記組成物(C)中の有機過酸化物(I)と希釈剤(B)との重量比(I:B)が、100:20〜50であり、 前記希釈剤(B)の比重が0.75以上、0.87以下であることを特徴とする太陽電池用封止材。
IPC (5件):
C08L 23/08 ,  H01L 31/042 ,  C08K 5/14 ,  C08K 5/01 ,  C09K 3/10
FI (5件):
C08L23/08 ,  H01L31/04 R ,  C08K5/14 ,  C08K5/01 ,  C09K3/10 Z
Fターム (18件):
4H017AA04 ,  4H017AB01 ,  4H017AB07 ,  4H017AB10 ,  4H017AB15 ,  4H017AC03 ,  4H017AC07 ,  4H017AC14 ,  4H017AC17 ,  4H017AD06 ,  4H017AE05 ,  4J002BB061 ,  4J002EA017 ,  4J002EK066 ,  4J002FD146 ,  4J002FD207 ,  5F151BA18 ,  5F151JA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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