特許
J-GLOBAL ID:201303018866413830

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 市太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-082909
特許番号:特許第5291214号
出願日: 2012年03月30日
要約:
【課題】ファスニングテープを有するオープンタイプの使い捨ておむつを正しい位置に装着し易くし、装着位置のずれを抑制できる使い捨ておむつを提供する。 【解決手段】使い捨ておむつ10の吸収体40は、吸収体40の後胴回り域側の端部40Rから股下域側に第1領域41と、第1領域よりも股下域側において第1領域に隣接して配置され、第1領域よりも曲げ剛性が低い第2領域42と、を備える。レッグ伸縮部の後胴回り域側の端部75R及びレッグサイド伸縮部における収縮部の後胴回り域側の端部84Rは、第1領域の後胴回り域側の端部41Rよりも股下域側に配置され、かつ第1領域の股下域側の端部41Fよりも後胴回り域側に配置されている。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 前胴回り域と、後胴回り域と、前記前胴回り域と前記後胴回り域との間に位置する股下域とを有し、 前記股下域を跨ぎ前記前胴回り域及び前記後胴回り域に延びる吸収体と、 前記後胴回り域から製品幅方向外側に延出し、前記前胴回り域に止着する一対のファスニングテープと、を備え、 前記前胴回り域から前記後胴回り域に向かう製品長手方向と、前記製品長手方向と直交する製品幅方向と、を有し、 一対の脚回り開口部が形成される使い捨ておむつであって、 前記脚回り開口部の周囲に配置され、少なくとも前記製品長手方向に沿って伸縮可能なレッグ伸縮部と、 前記レッグ伸縮部よりも前記製品幅方向内側に配置され、前記製品長手方向に沿って伸縮可能な収縮部を有する起立性のレッグサイド伸縮部と、を備え、 前記吸収体は、前記吸収体の後胴回り域側の端部から前記股下域側に向かう第1領域と、前記第1領域よりも前記股下域側において前記第1領域に隣接して配置され、前記第1領域よりも曲げ剛性が低い第2領域と、を備え、 前記レッグ伸縮部の前記後胴回り域側の端部及び前記レッグサイド伸縮部における前記収縮部の前記後胴回り域側の端部は、前記第1領域の前記後胴回り域側の端部よりも前記股下域側に配置され、かつ前記第1領域の前記股下域側の端部よりも前記後胴回り域側に配置されている、使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/15 ( 200 6.01) ,  A61F 13/49 ( 200 6.01) ,  A61F 13/53 ( 200 6.01)
FI (2件):
A41B 13/02 T ,  A41B 13/02 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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