特許
J-GLOBAL ID:201303018933514310

ハードウェア支援によりHTTPヘッダを処理する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-106202
公開番号(公開出願番号):特開2013-246820
出願日: 2013年05月20日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】特別なCookieを処理するための計算要求を軽減するため、各種ヘッダフィールド及びサブヘッダフィールドの特定処理が特別なハードウェア処理モジュールにより支援される必要がある。【解決手段】HTTPヘッダの処理において、パケットプリプロセッサは、少なくとも1つの所定のヘッダフィールド識別子により設定される。パケットプリプロセッサは、ホストとサーバとの間のHTTPセッションにおいて受信されたHTTPパケットのヘッダフィールドにおいて少なくとも1つのヘッダフィールド識別子を検出し、所定のヘッダフィールド識別子とHTTPパケットにおけるヘッダフィールド識別子とをマッチングし、HTTPパケットにおけるヘッダフィールド識別子に対応する情報を有するヘッダレポートブロックを生成し、ヘッダレポートブロックに基づきHTTPパケットを処理するため、プロセッサモジュールにヘッダレポートブロックを送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
HTTP(Hypertext Transfer Protocol)ヘッダを処理する方法であって、 少なくとも1つの所定のヘッダフィールド識別子をハードウェアパケットプリプロセッサのメモリに設定するステップを有し、 前記ハードウェアパケットプリプロセッサは、ホストとサーバとの間のHTTPセッションにおいて受信されたHTTPパケットのヘッダフィールドにおいて少なくとも1つのヘッダフィールド識別子を検出し、前記所定のヘッダフィールド識別子と前記HTTPパケットにおけるヘッダフィールド識別子とをマッチングし、前記HTTPパケットにおけるヘッダフィールド識別子に対応する情報を有するヘッダレポートブロックを生成し、前記ヘッダレポートブロックに基づき前記HTTPパケットを処理するため、プロセッサモジュールに前記ヘッダレポートブロックを送信することが可能とされる方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  H04L 12/741 ,  H04L 29/02
FI (3件):
G06F13/00 353A ,  H04L12/741 ,  H04L13/00 301Z
Fターム (15件):
5B089GA31 ,  5B089GB01 ,  5B089HA04 ,  5B089HB05 ,  5B089KA06 ,  5B089KC37 ,  5K030GA01 ,  5K030HB11 ,  5K030KA01 ,  5K030LE09 ,  5K034AA07 ,  5K034EE11 ,  5K034FF02 ,  5K034HH02 ,  5K034MM25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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