特許
J-GLOBAL ID:201303019115257863
貯湯式給湯機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高田 守
, 高橋 英樹
, 小泉 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040122
公開番号(公開出願番号):特開2013-174404
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】複数の貯湯タンクを直列に接続した貯湯式給湯機において、貯湯運転の実行中に給湯が開始された場合の加熱手段からの出湯温度の変動を抑制すること。【解決手段】本発明の貯湯式給湯機100は、直列に接続された給湯側貯湯タンク5および取水側貯湯タンク6と、取水側貯湯タンク6内の水を加熱手段(ヒートポンプユニット1)に送るとともに加熱手段により加熱された湯を給湯側貯湯タンク5内に送る貯湯回路と、加熱手段と給湯側貯湯タンク5との間の貯湯回路から分岐して取水側貯湯タンク6に接続されたバイパス配管9と、貯湯回路側とバイパス配管9を通るバイパス回路側とに流路を切り替え可能な流路切替手段(出湯切替弁11)と、貯湯回路に湯水を流通させて加熱手段により加熱された湯を貯える貯湯運転時に給湯検知手段により給湯配管2への給湯が検知された場合に、流路切替手段をバイパス回路側に切り替える制御手段とを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
直列に接続された複数の貯湯タンクと、
湯水を加熱する加熱手段と、
前記複数の貯湯タンクのうちの最下位の貯湯タンクに外部からの水を供給する給水配管と、
前記最下位の貯湯タンク内の水を前記加熱手段に送るとともに、前記加熱手段により加熱された湯を前記複数の貯湯タンクのうちの最上位の貯湯タンク内に送る貯湯回路と、
前記加熱手段と前記最上位の貯湯タンクとの間の前記貯湯回路から分岐して、前記最上位の貯湯タンクより下位の何れかの前記貯湯タンクに接続されたバイパス配管と、
前記最上位の貯湯タンク内から取り出された湯を給湯先側へ送る給湯配管と、
前記貯湯回路側と、前記バイパス配管を通るバイパス回路側とに流路を切り替え可能な流路切替手段と、
前記給湯配管への給湯を検知する給湯検知手段と、
前記貯湯回路に湯水を流通させて前記加熱手段により加熱された湯を貯える貯湯運転時に前記給湯検知手段により前記給湯配管への給湯が検知された場合に、前記流路切替手段を前記バイパス回路側に切り替える制御手段と、
を備える貯湯式給湯機。
IPC (1件):
FI (3件):
F24H1/18 301Z
, F24H1/18 B
, F24H1/18 G
Fターム (3件):
3L025AA08
, 3L025AD09
, 3L025AD10
前のページに戻る