特許
J-GLOBAL ID:201303019137920710

電気コネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-154475
公開番号(公開出願番号):特開2013-235853
出願日: 2013年07月25日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】ケーブルコネクタのケーブルが不用意な力を受けても、レセプタクルコネクタから抜出されない電気コネクタ組立体を提供する。【解決手段】 コネクタ嵌合過程にてケーブルコネクタ10が上向き傾斜姿勢にあるとき、ロック突部21の突部前縁の最前方位置が、ケーブルコネクタ10がコネクタ嵌合終了姿勢にあるときと比較して後方に位置し、上向き傾斜姿勢が解除されてケーブルコネクタ10がコネクタ嵌合終了姿勢となったとき、ロック突部21の突部前縁の最前方位置が上記突出部59の最後方位置よりも前方に位置し、ケーブルコネクタ10が後端側を持ち上げられて抜出方向に移動されようとしたとき、ロック突部21が抜出方向で突出部59と当接して、ケーブルコネクタ10の抜出が阻止されるようになっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ハウジングの周面に形成された嵌合面で互いに嵌合接続されるケーブルコネクタとレセプタクルコネクタとを有し、嵌合面が側壁面とこれに直角をなし前方に位置する端壁面とで形成されており、ケーブルコネクタが後方に位置する端壁面をケーブルの延出側としている電気コネクタ組立体において、 ケーブルコネクタは、突部前縁と突部後縁が形成されたロック突部を側壁面に有し、レセプタクルコネクタは、前後方向で該ロック突部に対応する位置で溝部前縁と溝部後縁が形成されたロック溝部を側壁面に有し、該ロック溝部には溝部前縁から溝内方へ突出する突出部が設けられており、コネクタ嵌合過程にて上記ケーブルコネクタの前端がもち上がって該ケーブルコネクタが上向き傾斜姿勢にあるとき、上記ロック突部の突部前縁の最前方位置が、上記ケーブルコネクタがコネクタ嵌合終了姿勢にあるときと比較して後方に位置し、上記ロック突部が上記ロック溝部内に進入して所定位置に達した後に上記上向き傾斜姿勢が解除されて上記ケーブルコネクタが上記コネクタ嵌合終了姿勢となったとき、上記ロック突部の突部前縁の最前方位置が上記突出部の最後方位置よりも前方に位置し、該ケーブルコネクタが後端側を持ち上げられて抜出方向に移動されようとしたとき、上記ロック突部が上記抜出方向で上記突出部と当接して、上記ケーブルコネクタの抜出が阻止されるようになっていることを特徴とする電気コネクタ組立体。
IPC (1件):
H01R 13/639
FI (1件):
H01R13/639 Z
Fターム (9件):
5E021FA03 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FC36 ,  5E021HA01 ,  5E021HB11 ,  5E021HC07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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