特許
J-GLOBAL ID:201303019165365586

電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-194335
公開番号(公開出願番号):特開2013-054320
出願日: 2011年09月06日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】移動体検出手段の検出状態を含む予め定められた契機による、省エネモードへの移行、並びに省エネモードからの復帰の利便性を向上する。【解決手段】システムタイマのタイムアップや節電制御ボタン26の操作によるスリープモード移行時に、即時にスリープモードへ移行せず、第2の人感センサ30によって、画像処理装置10を使用していないが、例えば、コピーした用紙の取り出し、確認、整理等を行っている使用者が存在するか否かを判断し、存在するような場合は、必要に応じて部分節電を実行するようにしたため、画像処理装置10の全てに電力供給を行うよりも省エネ性が向上され、かつ、画像処理装置10の近傍に存在する使用者が使用する際の利便性も確保され、省エネ性と利便性とを両立するようにした。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電源部から電力の供給を受けているときに動作可能とされ予め定められた処理を実行する複数の処理部と、 前記処理部の位置を基準位置として予め設定され、前記処理部を使用する使用者を含む移動体を検出する移動体検出手段と、 前記移動体検出手段から出力される信号に基づいて、前記処理部に対峙する移動体の存在又は不存在を判別する判別手段と、 前記処理部を対象として、前記判別手段により前記移動体の存在を判別した場合に前記電源部から電力を受ける電力供給状態に遷移させ、前記移動体の不存在を判別した場合に前記電源部から電力の供給を受けない電力遮断状態に遷移させる遷移手段と、 前記電力供給状態遷移制御手段に対して、前記電力供給状態から前記電力遮断状態へ遷移させる要求があった場合に、前記移動体検出手段による前記移動体の存在又は不存在を確認する移動体確認手段と、 前記移動体確認手段による確認の結果が前記不存在の場合は前記遷移手段を制御して全ての処理部を前記電力遮断状態に遷移させ、前記移動体確認手段による確認の結果が前記存在の場合は前記遷移手段を制御して前記複数の処理部を選択的に個別に電力遮断状態に遷移させる制御手段と、 を有する電力供給制御装置。
IPC (1件):
G03G 21/00
FI (2件):
G03G21/00 398 ,  G03G21/00 384
Fターム (14件):
2H270KA46 ,  2H270LA58 ,  2H270LA70 ,  2H270LD08 ,  2H270MB02 ,  2H270MB27 ,  2H270MD17 ,  2H270MG02 ,  2H270MG06 ,  2H270PA56 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06 ,  2H270ZD06

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