特許
J-GLOBAL ID:201303019264197202

連結型給湯器システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 章吾 ,  寒川 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012649
公開番号(公開出願番号):特開2013-152039
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】即湯機能を備えた連結型給湯器システムにおいて、給湯器外部の配管が凍結するのを確実に防止し得る構成を提供する。【解決手段】複数の給湯器1a〜1cに共通の給水路10および給湯路11を備え、これら給水路10および給湯路11が循環ポンプ14を有して循環経路Aを形成する連結型給湯器システムにおいて、給湯器外部の配管の凍結予防制御を行うに際し、各給湯器1a〜1cとは独立した筐体18に収容された温度スイッチ19の接点信号に基づいて循環ポンプ14を一定時間連続作動させてから、給湯器1aの入水温度センサ5aの検出温度に基づいて凍結予防制御を行うか否かを判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数台の給湯器の各入水管が水源に続く共通の給水路に接続されるとともに、これら給湯器の各出湯管が給湯先に続く共通の給湯路に接続されており、各給湯器に共通の集中制御部が給湯先の熱負荷に応じて燃焼作動させる給湯器の台数を変更する台数制御を行う連結型給湯器システムであって、 前記給湯器はそれぞれ温度センサを備え、 前記給湯路の先端側が前記給水路の基端側に接続されて循環経路が形成されるとともに、この循環経路に経路内の湯水を強制循環させる循環ポンプが備えられたものにおいて、 前記各給湯器とは独立した筐体内に雰囲気温度が所定温度以下になると出力信号が反転する温度スイッチを収容してなり、 前記集中制御部は、この温度スイッチの出力信号が反転することを条件に前記循環ポンプを一定時間連続作動させて、前記給湯器の温度センサの検出温度が第2の所定温度未満であるか否かを判断し、第2の所定温度未満であれば所定の凍結予防制御を行う制御構成を備えていることを特徴とする連結型給湯器システム。
IPC (2件):
F24H 1/10 ,  F24D 17/00
FI (3件):
F24H1/10 303F ,  F24H1/10 301F ,  F24D17/00 P
Fターム (5件):
3L073AA02 ,  3L073AA13 ,  3L073AC10 ,  3L073AD01 ,  3L073AE04

前のページに戻る