特許
J-GLOBAL ID:201303019372161850

防音管体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080964
公開番号(公開出願番号):特開2013-210054
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】防音材の端部において被覆材を設けずに防音材を露出させることの容易な防音管体の製造方法を提供する。【解決手段】防音管体11の製造方法は、被覆具71を防音材21の長さ方向の端部に装着する装着工程を実施する。被覆具71は、管体12の外周に配置された防音材21の外周に沿った環状をなしている。次に、被覆具71及び防音材21を熱収縮性フィルム73で被覆する被覆工程を実施する。被覆工程では、被覆具71及び防音材21の外周に熱収縮性フィルム73を配置し、熱収縮性フィルム73を熱収縮させる。次に、被覆具71において防音材21の端部の有する端縁とは反対側に位置する端面72に沿って熱収縮性フィルム73を切断する切断工程を実施した後に、被覆具71と切断工程で切断された熱収縮性フィルム73とを除去する除去工程を実施する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
管体と、前記管体の外周に配置される防音材と、前記防音材の外周に配置されるとともに熱収縮性フィルムにより構成される被覆材とを備え、 前記防音材の長さ方向の端部が露出してなる防音管体の製造方法であって、 管体の外周に配置された防音材の外周に沿った環状をなす被覆具を前記防音材の長さ方向の端部に装着する装着工程と、 前記被覆具及び前記防音材の外周に熱収縮性フィルムを配置し、前記熱収縮性フィルムを熱収縮させることで、前記被覆具及び前記防音材を前記熱収縮性フィルムで被覆する被覆工程と、 前記被覆具において前記防音材の端部の有する端縁とは反対側に位置する端面に沿って前記熱収縮性フィルムを切断する切断工程と、 前記被覆具と前記切断工程で切断された熱収縮性フィルムとを除去する除去工程とを備えることを特徴とする防音管体の製造方法。
IPC (1件):
F16L 55/02
FI (1件):
F16L55/02
Fターム (2件):
3H025CA01 ,  3H025CB05

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