特許
J-GLOBAL ID:201303019416346268

燃料供給制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022706
公開番号(公開出願番号):特開2013-160138
出願日: 2012年02月06日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】噴射供給圧の過渡変化時において、応答性と安定性とを両立しながら噴射供給圧を制御する。【解決手段】ガスタンク30にはガス燃料が高圧状態で蓄えられている。ガスタンク30は、ガス配管15を介して燃料噴射弁14に接続されており、ガスタンク30内のガス燃料が、ガス通路を通って燃料噴射弁14に供給される。ガス通路には、該ガス通路の通路開口面積を変更することで燃料噴射弁14に供給されるガス燃料の圧力(噴射供給圧)を調整する圧力調整手段としての弁体44が設けられている。ECU50は、噴射供給圧の過渡変化時において、圧力調整手段よりも上流側のガス燃料の圧力(タンク側供給圧)に基づいて、噴射供給圧を目標値にするための圧力調整手段の制御量である過渡時制御量を算出し、該算出した過渡時制御量に基づいて、噴射供給圧の過渡変化時において圧力調整手段の駆動を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス燃料を高圧状態で蓄えるガスタンク(30)と、該ガスタンクからガス通路を通じて供給されるガス燃料をエンジン(10)に噴射する燃料噴射手段(14)と、前記ガス通路に設けられ、該ガス通路の通路開口面積を変更することで前記燃料噴射手段に供給されるガス燃料の圧力である噴射供給圧を調整する圧力調整手段(44)と、を備える燃料供給システムに適用され、 前記圧力調整手段よりも上流側におけるガス燃料の圧力であるタンク側供給圧を検出する圧力検出手段と、 前記噴射供給圧の過渡変化時において、前記圧力検出手段により検出したタンク側供給圧に基づいて、前記噴射供給圧を目標値にするための前記圧力調整手段の制御量である過渡時制御量を算出する制御量算出手段と、 前記制御量算出手段により算出した過渡時制御量に基づいて、前記噴射供給圧の過渡変化時において前記圧力調整手段の駆動を制御する駆動制御手段と、 を備えることを特徴とする燃料供給制御装置。
IPC (3件):
F02D 19/02 ,  F02D 41/02 ,  F02M 21/02
FI (3件):
F02D19/02 D ,  F02D41/02 345 ,  F02M21/02 311Z
Fターム (27件):
3G092AB07 ,  3G092BB08 ,  3G092DE09S ,  3G092EC02 ,  3G092EC09 ,  3G092FA06 ,  3G092HA06Z ,  3G092HA11Z ,  3G092HB03X ,  3G092HB03Z ,  3G092HB04Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G301HA22 ,  3G301LB06 ,  3G301MA28 ,  3G301NC02 ,  3G301ND05 ,  3G301PA11Z ,  3G301PA18Z ,  3G301PB01Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z

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