特許
J-GLOBAL ID:201303019474506232

熱交換用可撓性パイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-090101
公開番号(公開出願番号):特開2013-217606
出願日: 2012年04月11日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】建物等の固定材に支持される支持体に形成された溝に対し、熱交換用可撓性パイプを嵌入させようとする場合に、溝へのパイプの嵌入が容易にできるようにして支持体に対するパイプの組み付け作業が容易にできるようにする。【解決手段】熱交換用可撓性パイプは、建物等の固定材1に支持される支持体8の外面に沿って形成された溝9に圧入されてこの支持体8に取り付けられ、熱交換用の水14を流動可能とさせるものである。パイプ13は、その内面側から外面側に向かって順次第1〜第5パイプ部材18〜22が重ね合わされた多層パイプ構造を有する。第1パイプ部材18が架橋ポリエチレン製とされ、第2、第4パイプ部材19,21が接着性樹脂とされ、第3パイプ部材20がナイロン、もしくはポリビニルアルコール製とされ、第5パイプ部材22が架橋ポリエチレン、もしくはポリエチレン製とされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物等の固定材に支持される支持体の外面に沿って形成された溝に圧入されてこの支持体に取り付けられ、熱交換用の水を流動可能とさせる熱交換用可撓性パイプにおいて、 その内面側から外面側に向かって順次第1〜第5パイプ部材が重ね合わされた多層パイプ構造を有し、上記第1パイプ部材が架橋ポリエチレン製とされ、第2、第4パイプ部材が接着性樹脂とされ、第3パイプ部材がナイロン、もしくはポリビニルアルコール製とされ、第5パイプ部材が架橋ポリエチレン、もしくはポリエチレン製とされたことを特徴とする熱交換用可撓性パイプ。
IPC (2件):
F24D 3/16 ,  F16L 11/12
FI (2件):
F24D3/16 B ,  F16L11/12 Z
Fターム (8件):
3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111CB06 ,  3H111CB14 ,  3H111DB03 ,  3L070AA03 ,  3L070AA04 ,  3L070BD20

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