特許
J-GLOBAL ID:201303019489364973

対人コミュニケーションにおける同調性検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-191297
公開番号(公開出願番号):特開2013-052049
出願日: 2011年09月02日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】対話の同調性を検出することができる同調性検出装置を提供する。【解決手段】対話中の第1話者140及び第2話者142の音声をそれぞれ所定の期間測定して、時系列データを生成する第1マイク120及び第2マイク122を含むデータ生成部と、第1話者の時系列データのうちの第1期間のデータと、第2話者の時系列データのうちの、第1期間をシフト時間だけシフトした第2期間のデータとに関して、対応するデータの積の総和を計算する処理を、シフト時間を変更して所定回数繰返し、得られた複数の総和の最大値を求め、最大値に対応するシフト時間を決定する演算部と、最大値に対応するシフト時間、又は、シフト時間に対応する同調性を示す情報を提示する表示部130とを備える。これにより、第1話者は、第2話者の同調状況に応じて対話の方向性を決定することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対話における一方の話者の同調性を検出する装置であって、 前記一方の話者及び他方の話者の生理指標をそれぞれ所定の期間測定して、時系列データを生成するデータ生成手段と、 前記他方の話者の時系列データのうちの第1期間のデータと、前記一方の話者の時系列データのうちの、前記第1期間をシフト時間だけシフトした第2期間のデータとに関して、測定時間順序が対応する2つのデータのそれぞれの積を計算し、得られた積の総和を計算する処理を、前記シフト時間を変更して所定回数繰返し、前記所定回数の繰返しによって得られた複数の総和の最大値を求め、該最大値に対応するシフト時間を決定する演算手段と、 前記最大値に対応するシフト時間、又は、前記最大値に対応するシフト時間に対応する情報を提示する提示手段とを備えることを特徴とする同調性検出装置。
IPC (3件):
A61B 5/16 ,  A61B 5/024 ,  A61B 5/11
FI (3件):
A61B5/16 ,  A61B5/02 310Z ,  A61B5/10 310A
Fターム (17件):
4C017AA19 ,  4C017AC16 ,  4C017AC30 ,  4C017BC14 ,  4C017BC21 ,  4C017BD01 ,  4C017CC02 ,  4C038PP03 ,  4C038PR01 ,  4C038PR04 ,  4C038PS00 ,  4C038PS01 ,  4C038PS05 ,  4C038PS07 ,  4C038VA04 ,  4C038VB31 ,  4C038VC05

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