特許
J-GLOBAL ID:201303019491024403
ワイパ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-193789
公開番号(公開出願番号):特開2013-052826
出願日: 2011年09月06日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】ワイパモータが過負荷の状態で連続通電されるのを抑制して、ワイパモータの長寿命化を図る。【解決手段】ワイパモータのアーマチュア軸の回転に伴い回転パルス信号を発生する各出力軸センサ40a,40bと、回転パルス信号の積算値と目標位置とを比較するデータ比較部53aと、データ比較部53aにより積算値が目標位置を超えたと判定した場合に、積算値を目標位置に近づけるようアーマチュア軸を制御する停止位置保持駆動部53bとを備え、停止位置保持駆動部53bは、アーマチュア軸の制御中において、積算値が目標位置に近づかない場合に、アーマチュア軸の制御を停止する。よって、雪溜まりによりリンク機構16等が撓んだ場合や車両が高速走行している場合等に、ワイパモータが過負荷状態で連続通電されるのを抑制でき、ワイパモータの焼き付き等を未然に防いでワイパモータを保護できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ワイパモータを正逆方向に回転駆動し、ワイパブレードをウィンドシールド上の所定の払拭範囲で往復払拭動作させるワイパ制御装置であって、
前記ワイパモータに正逆方向に回転自在に設けられる回転軸と、
前記回転軸の回転により揺動し、先端側に前記ワイパブレードが装着されたワイパアームと、
前記回転軸の回転に伴い回転パルス信号を発生する回転パルス発生手段と、
前記回転パルス信号の積算値と、前記ワイパブレードの停止位置を示す停止位置閾値とを比較する位置比較手段と、
前記位置比較手段により前記積算値が前記停止位置閾値を超えたと判定した場合に、前記積算値を前記停止位置閾値に近づけるよう前記回転軸を制御する停止位置保持手段とを備え、
前記停止位置保持手段は、前記回転軸の制御中において、前記積算値が前記停止位置閾値に近づかない場合に、前記回転軸の制御を停止することを特徴とするワイパ制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AD01
, 3D025AE02
, 3D025AE57
, 3D025AG02
, 3D025AG21
, 3D025AG79
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
ワイパ装置及びワイパ制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-255115
出願人:アスモ株式会社
-
ワイパ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-099561
出願人:アスモ株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
ワイパーモータの駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-032767
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
審査官引用 (3件)
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ワイパ装置及びワイパ制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-255115
出願人:アスモ株式会社
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ワイパ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-099561
出願人:アスモ株式会社, トヨタ自動車株式会社
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ワイパーモータの駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-032767
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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