特許
J-GLOBAL ID:201303019572402585

反射光検出型皮膚蛍光測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058861
公開番号(公開出願番号):特開2013-195433
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】皮膚に蓄積された最終糖化産物(AGE)などからの皮膚の自己蛍光を測定することにより、糖尿などのような様々な疾患に対して評価するように皮膚自己蛍光を測定できる蛍光測定装置に関するものであって、そのために、皮膚からAGEの蛍光を測定する場合、照射光の皮膚表面での反射光、そして皮膚中で発生する光の散乱及び吸収による皮膚蛍光の測定誤差を簡単に補正できるようにする。【解決手段】反射光検出型皮膚蛍光測定装置は、光源部と、励起光による蛍光信号を検出する光検出部と、励起光を測定対象に伝達し、蛍光信号を光検出部に伝達するように構成される光学プリズムと、を含み、光学プリズムは、測定対象に連結される下部面と光源部及び光検出部が設置される2つ以上の上部面を含む光学プリズムである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
標準試片または測定対象に対して光照射及び光検出可能となるように構成され、 励起光を照射する第1光源と、 前記第1光源とは異なる波長の光を照射する第2光源と、 蛍光信号及び反射光信号に対する相異なる2つの波長を検出するように設置される第1光検出器及び第2光検出器と、 前記第1光源及び第2光源のオン/オフを制御する光源スイッチング制御部と、 前記第1光検出器及び第2光検出器から検出された蛍光信号及び反射光信号から補正された皮膚蛍光信号を算出する演算部と、を含み、 前記第2光源は前記第1光源からの励起光により励起されて放出される皮膚蛍光の波長帯の光と同じ波長の光を照射することを特徴とする反射光検出型皮膚蛍光測定装置。
IPC (2件):
G01N 21/64 ,  A61B 10/00
FI (2件):
G01N21/64 Z ,  A61B10/00 U
Fターム (9件):
2G043AA03 ,  2G043EA01 ,  2G043FA06 ,  2G043HA07 ,  2G043JA01 ,  2G043JA03 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043LA01
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る