特許
J-GLOBAL ID:201303019576861800

液体クロマトグラフィー質量分析による体液中のアミノ酸分析

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大野 聖二 ,  金本 恵子 ,  田中 玲子 ,  松任谷 優子 ,  北野 健 ,  伊藤 奈月
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-027950
公開番号(公開出願番号):特開2013-137320
出願日: 2013年02月15日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】患者から採取した体液(例えば血漿、尿、脳脊髄液、および唾液)中のアミノ酸の同定法を提供する。また、種々の年齢群(例えば新生児、乳児、小児、および成人)における体液中の正常アミノ酸レベルに関する基準範囲も提供する。【解決手段】採取した体液中のアミノ酸を誘導体化し、液体クロマトグラフィーにて分離する。次に、質量分析法により、アミノ酸を同定および定量する。質量分析法では、類似構造同士のアミノ酸の同定が可能であり、そのレベルを基準範囲と比較することが可能となる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
個体の体液中の1つまたはそれ以上の個別アミノ酸の存在を同定する方法であって、 (a)体液中のアミノ酸を誘導体化し; (b)液体クロマトグラフィー(LC)により誘導体化アミノ酸を分離し;そして (c)段階(b)で得た誘導体化アミノ酸を質量分析(MS)法により同定し、そしてアミノ酸標準物質群中の構造的に類似したアミノ酸との比較により誘導体化アミノ酸を定量し、ここで、MSはタンデムMS以外のものである、 の各工程を含む上記方法。
IPC (4件):
G01N 30/88 ,  G01N 30/06 ,  G01N 30/72 ,  G01N 27/62
FI (5件):
G01N30/88 F ,  G01N30/06 E ,  G01N30/72 C ,  G01N27/62 V ,  G01N27/62 X
Fターム (16件):
2G041CA01 ,  2G041DA04 ,  2G041DA05 ,  2G041DA09 ,  2G041DA11 ,  2G041DA16 ,  2G041DA18 ,  2G041EA04 ,  2G041EA12 ,  2G041FA10 ,  2G041FA23 ,  2G041GA03 ,  2G041GA06 ,  2G041HA01 ,  2G041JA04 ,  2G041LA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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