特許
J-GLOBAL ID:201303019633402079
ゲートブッシュ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
林 恒徳
, 土井 健二
, 松枝 浩一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-026029
公開番号(公開出願番号):特開2013-163267
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】成形材料の充填時にもゲート部品がゲートブッシュ本体から離間することなく,ゲートブッシュ本体にゲート部品が交換可能に嵌合されるゲートブッシュを提供する。【解決手段】ゲートブッシュは,軸方向に貫通するスプルーを有するゲートブッシュ本体と,ゲートブッシュ本体の先端に取り付けられ,ゲートブッシュ本体のスプルーと同軸に連通するゲートを有するゲート部品とを備え,ゲートブッシュ本体の先端面に,その外周端から中心を横切って延びる溝部が設けられ,ゲート部品は,当該溝部に締まり嵌めにより嵌合する形状を有し,溝部の側面又は当該溝部の側面に面するゲート部品の側面のいずれか一方に,溝部の延長方向に延びる線状の突部が設けられ,溝部の側面と前記ゲート部品の側面が当該突部で接触して締まり嵌めを形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラスチック成形用のゲートブッシュにおいて,
軸方向に貫通するスプルーを有するゲートブッシュ本体と,
前記ゲートブッシュ本体の先端に取り付けられ,前記ゲートブッシュ本体のスプルーと同軸に連通するゲートを有するゲート部品とを備え,
前記ゲートブッシュ本体の先端面に,その外周端から中心を横切って延びる溝部が設けられ,前記ゲート部品は,当該溝部に締まり嵌めにより嵌合する形状を有し,前記溝部の側面又は当該溝部の側面に面する前記ゲート部品の側面のいずれか一方に,前記溝部の延長方向に延びる線状の突部が設けられ,前記溝部の側面と前記ゲート部品の側面が当該突部で接触して締まり嵌めを形成することを特徴とするゲートブッシュ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4F202AM33
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK06
, 4F202CK43
引用特許:
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