特許
J-GLOBAL ID:201303019693457336

ケーブルの外装鉄線接続金具とそれを用いた外装鉄線接続方法及び接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 廣志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-006672
公開番号(公開出願番号):特開2013-150370
出願日: 2012年01月17日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】外装鉄線の接続に要する労力と時間が少なくし、溶接時の高熱でケーブル本体の接続部が損傷しないようにした上で、接続部の外装鉄線に張力を加える。【解決手段】第一の筒状部材1の溝5に一方のケーブルの外装鉄線13を挿入して、各外装鉄線13を第一の筒状部材1に溶接により固定し、第二の筒状部材2の溝5に他方のケーブルの外装鉄線14を挿入して、各外装鉄線14を第二の筒状部材2に溶接により固定する。第一の筒状部材1の環状凸部8を第二の筒状部材2の環状凹部9に嵌合させ、締付け部材3、4で両筒状部材のフランジ部6、6を互いに接近させる方向に締め付けることにより、両筒状部材1、2を連結するとともに両ケーブルの外装鉄線13、14に張力を加える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一方のケーブルの外装鉄線の端部を固定する第一の筒状部材と、他方のケーブルの外装鉄線の端部を固定する第二の筒状部材と、第一及び第二の筒状部材を軸線方向に連結する締付け部材とを備え、 前記第一及び第二の筒状部材にはそれぞれ、外端側に外装鉄線の端部が挿入される溝又は穴が形成され、内端側にフランジ部が形成されており、かつ、一方の筒状部材の内端面には環状凸部が、他方の筒状部材の内端面には前記環状凸部と嵌合する環状凹部が形成されており、 前記締付け部材は、それぞれ外装鉄線の端部を固定した両筒状部材のフランジ部を互いに接近させる方向に締め付けて両筒状部材を連結する、ことを特徴とするケーブルの外装鉄線接続金具。
IPC (2件):
H02G 15/08 ,  H01B 7/17
FI (2件):
H02G15/08 E ,  H01B7/18 G
Fターム (8件):
5G313AA02 ,  5G313AB01 ,  5G313AC09 ,  5G313AD07 ,  5G313AE08 ,  5G375AA14 ,  5G375CD03 ,  5G375DB22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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