特許
J-GLOBAL ID:201303019829712068
太陽電池用裏面保護フィルム及び太陽電池モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 清路
, 萩野 義昇
, 平岩 康幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-070136
公開番号(公開出願番号):特開2013-201385
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】赤外線透過性着色樹脂層の表面に太陽光を受光した際の低蓄熱性、耐熱性、可撓性、エチレン酢酸ビニル共重合体を含む部材との接着性、冷熱サイクルに対する耐久性、耐透湿性、耐候性に優れた太陽電池用裏面保護フィルム及び太陽電池モジュールの提供。【解決手段】本発明は、赤外線透過性着色樹脂層(11)、白色系樹脂層(12)、金属層(13)及び耐候性改良層(14)を、順次、備えた、赤外線透過性着色樹脂層及び耐候性改良層を各表面の最表層とする積層体からなる太陽電池用裏面保護フィルム(1)であり、赤外線透過性着色樹脂層(11)は、芳香族ビニル系樹脂と、赤外線透過性着色剤とを含有し、厚さが10〜300μmであり、白色系樹脂層(12)は、芳香族ビニル系樹脂と、白色系着色剤とを含有し、厚さが10〜300μmであり、耐候性改良層(14)は、フッ素系樹脂を含有し、厚さが10〜300μmである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
赤外線透過性着色樹脂層、白色系樹脂層、金属層及び耐候性改良層を、順次、備えた、上記赤外線透過性着色樹脂層及び上記耐候性改良層を各表面の最表層とする積層体からなり、波長400〜700nmの光を上記赤外線透過性着色樹脂層の表面に放射した場合、該光に対する吸収率が60%以上である太陽電池用裏面保護フィルムにおいて、
上記赤外線透過性着色樹脂層は、芳香族ビニル系樹脂と、赤外線透過性着色剤とを含有し、厚さが10〜300μmの層であり、
上記白色系樹脂層は、芳香族ビニル系樹脂と、白色系着色剤とを含有し、厚さが10〜300μmの層であり、
上記耐候性改良層は、フッ素系樹脂を含有し、厚さが10〜300μmの層であることを特徴とする太陽電池用裏面保護フィルム。
IPC (2件):
H01L 31/042
, B32B 15/082
FI (2件):
H01L31/04 R
, B32B15/08 102B
Fターム (22件):
4F100AA21B
, 4F100AB01C
, 4F100AB10D
, 4F100AK11A
, 4F100AK11B
, 4F100AK17D
, 4F100AK51G
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100CA13A
, 4F100CA13B
, 4F100GB41
, 4F100JD04
, 4F100JJ03
, 4F100JL11
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00D
, 5F151BA18
, 5F151JA05
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