特許
J-GLOBAL ID:201303019872407988

集積回路及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-045285
公開番号(公開出願番号):特開2013-183260
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】NoC(Network On Chip)の方式で接続されたIP(Intellectual Property)コア間で行うデータ転送のフロー制御において、伝送されるパケットの数を減らす。【解決手段】IPコア30a〜30cは、データ受信に先立ち、メモリであるIPコア30dに向けて、自身のデータ受信用のデータバッファ空き容量情報を記述したフロー制御用パケットを送信する。IDが13であるルータ10は、自装置内に、IPコア30a及びIPコア30bから送信されたパケットが存在し、これらのパケットのパケットタイプが共にフロー制御用パケットであり、さらに宛先が同一である場合、これらのパケットを論理和によりマージして宛先へ向けて送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のIP(Intellectual Property)コアと、 前記複数のIPコアのうち一の前記IPコアと接続され、当該IPコアどうしにおいて授受されるパケットをNoC(Network On Chip)の方式で中継する複数の中継回路であって、当該中継回路どうしが接続されるとともに、一のIPコアが有するデータバッファの空き容量情報を他のIPコアに通知するために当該一のIPコアから当該他のIPコアに宛てて送信されるフロー制御用パケットを複数受信した場合に、当該複数のフロー制御用パケットの宛先が同じIPコアであるときには、当該複数のフロー制御用パケットを、各々の当該フロー制御用パケットに含まれる前記空き容量情報を含む一つのフロー制御用パケットに置き換え、当該一つのフロー制御用パケットを前記宛先となるIPコアに宛てて送信する複数の中継回路と を備えることを特徴とする集積回路。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04L 12/801 ,  H04L 12/911
FI (2件):
H04L13/00 307Z ,  H04L12/56 200Z
Fターム (9件):
5K030HB13 ,  5K030HD03 ,  5K030LC01 ,  5K034AA09 ,  5K034DD01 ,  5K034GG03 ,  5K034HH50 ,  5K034MM11 ,  5K034NN12
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る