特許
J-GLOBAL ID:201303019912123449

無線通信装置、メモリ装置、無線通信システム、無線通信方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士 ,  鈴木 史朗 ,  橋本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-090488
公開番号(公開出願番号):特開2013-219690
出願日: 2012年04月11日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】間欠的にデータを伝送するモードにおけるデータ伝送に要する時間をより短くする。【解決手段】記憶部503は、受信可能な状態でデータを受信した場合には、データを受信した時点から開始される第2の期間を含むようにデータの受信可能期間が延長され、受信可能期間が経過した場合、受信可能な状態から受信不可能な状態に遷移する無線端末である受信端末が受信不可能な状態に遷移するタイミングに関するタイミング情報を記憶する。通信部502は受信端末と無線通信を行う。送信バッファ501は、通信部502から受信端末に無線送信される送信対象データを構成する複数の分割データを一時記憶する。制御部503は、通信部502から無線送信される分割データが、タイミング情報に基づくタイミングまでに送信バッファ501に記憶されていない場合、そのタイミングまでに通信部502から受信端末にダミーデータを無線送信させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
データを受信可能な状態と前記データを受信不可能な状態とを有し、前記受信可能な状態を維持する期間は、予め設定された第1の期間であり、前記受信可能な状態で前記データを受信した場合には、前記データを受信した時点から開始される第2の期間を含むように延長され、前記受信可能な状態を維持する期間が経過した場合、前記受信可能な状態から前記受信不可能な状態に遷移する無線端末である受信端末が前記受信不可能な状態に遷移するタイミングに関するタイミング情報を記憶する記憶部と、 前記受信端末と無線通信を行う通信部と、 前記通信部から前記受信端末に無線送信される送信対象データを構成する複数の分割データを一時記憶する送信バッファと、 前記通信部から無線送信される前記分割データが、前記記憶部に記憶されている前記タイミング情報に基づく前記タイミングまでに前記送信バッファに記憶されていない場合、前記タイミングまでに前記通信部から前記受信端末にダミーデータを無線送信させる制御部と、 を有する無線通信装置。
IPC (1件):
H04W 52/02
FI (1件):
H04Q7/00 423
Fターム (10件):
5K067AA14 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067CC08 ,  5K067CC22 ,  5K067DD51 ,  5K067FF02 ,  5K067FF05 ,  5K067GG04 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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