特許
J-GLOBAL ID:201303019959358177

NMR受信共振器のための電子インターフェース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 別役 重尚 ,  村松 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-063824
公開番号(公開出願番号):特開2013-210370
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】NMR受信共振器(RO)と前置増幅器の間の電子インターフェースを提供する。【解決手段】純粋なNMR受信共振器(RO)と前置増幅器の間の電子インターフェース10は、受信プロセス時には前置増幅器へのNMR受信共振器のインピーダンスを変換し、送信プロセス時には共振器を開路又は離調するように設計され、共振器を開路又は離調するために、送信プロセス時に電流が流れる1つ又は複数のスイッチングダイオードDopenを備える。電子インターフェースは、スイッチングダイオードを通って流れるように設計された電流をこれらのスイッチングダイオードに供給することができる1つ又は複数の制御ダイオードDmatch1,Dtune1を備え、且つ制御ダイオードはスイッチングダイオードに直接、又は1つ又は複数の追加の直列インピーダンスを通じて接続されることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
純粋なNMR受信共振器(「受信専用共振器」)(RO)と少なくとも1つの前置増幅器の間の電子インターフェース(10;20;30)であって、受信プロセス時には前記前置増幅器への前記NMR受信共振器(RO)のインピーダンスを変換すると共に、送信プロセス時には前記NMR受信共振器(RO)を開路又は離調するように設計され、前記NMR受信共振器(RO)を開路又は離調するために、前記送信プロセス時に電流が流れる1つ又は複数のスイッチングダイオード(Dopen)が設けられた電子インターフェースにおいて、前記スイッチングダイオード(Dopen)を通って流れるように設計された前記電流を前記スイッチングダイオードに供給することができる1つ又は複数の制御ダイオード(Dmatch1,Dtune1,Dmatch2,Dtune2,Dtune3,Dtune4)を備え、且つ前記制御ダイオード(Dmatch1,Dtune1,Dmatch2,Dtune2,Dtune3,Dtune4)は前記スイッチングダイオード(Dopen)に直接、又は1つ又は複数の追加の直列インピーダンスを通じて接続されることを特徴とする電子インターフェース。
IPC (1件):
G01R 33/36
FI (2件):
G01N24/04 530C ,  G01N24/04 530F
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
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