特許
J-GLOBAL ID:201303019998872147

ワイパレバーアッセンブリ及びワイパブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-098830
公開番号(公開出願番号):特開2013-226863
出願日: 2012年04月24日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】上位のレバーに対する下位のレバーの脱落防止機能及び上位のレバーから下位のレバーへの押圧力伝達機能を好適に設けることができるワイパレバーアッセンブリを提供すること。【解決手段】セカンダリレバー22の連結軸部22fがヨークレバー23の連結孔23eに挿入されることで、セカンダリレバー22の上方への移動に対するヨークレバー23の下方への分離が阻止される。又、セカンダリレバー22の上方円弧押圧部22hがヨークレバー23の下方円弧被押圧部23gの上方に摺接可能に配置されることで、セカンダリレバー22からの下方への押圧力がヨークレバー23に伝達可能とされる。上方円弧押圧部22h側の径は下方円弧被押圧部23g側の径よりも大きく設定され、上方円弧押圧部22hと下方円弧被押圧部23gとが当接した状態で、連結軸部22fと連結孔23eとが上下方向に当接しないように設定される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数のレバーを備え、上位のレバーの長手方向端部に対して下位のレバーが回動可能に連結されることでトーナメント状に構成されたワイパレバーアッセンブリであって、 前記上位のレバー及び前記下位のレバーの一方に設けられた一対の回動許容連結部が、前記上位のレバー及び前記下位のレバーの他方に設けられた被回動許容連結部に挿入されることで、前記上位のレバーの長手方向端部に対する前記下位のレバーの回動が許容されるとともに、前記上位のレバーの上方への移動に対する前記下位のレバーの下方への分離が阻止され、 前記上位のレバーにおける前記回動許容連結部及び前記被回動許容連結部と異なる位置に設けられた上方円弧押圧部が、前記下位のレバーに設けられた下方円弧被押圧部の上方に摺接可能に配置されることで、前記上位のレバーの長手方向端部に対する前記下位のレバーの回動が許容されるとともに、前記上位のレバーからの下方への押圧力が前記下位のレバーに伝達可能とされ、 前記上方円弧押圧部と前記下方円弧被押圧部の内の凹状円弧部側の径が、前記上方円弧押圧部と前記下方円弧被押圧部の内の凸状円弧部側の径よりも大きく設定され、前記上方円弧押圧部と前記下方円弧被押圧部とが当接した状態で、前記回動許容連結部と前記被回動許容連結部とが上下方向に当接しないように設定されたことを特徴とするワイパレバーアッセンブリ。
IPC (1件):
B60S 1/38
FI (1件):
B60S1/38 D
Fターム (4件):
3D025AA01 ,  3D025AD02 ,  3D025AE25 ,  3D025AE28
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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