特許
J-GLOBAL ID:201303020011682064

仮想サーバ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 奥田 弘之 ,  奥田 規之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-027804
公開番号(公開出願番号):特開2013-164749
出願日: 2012年02月10日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】各仮想サーバにおける処理状況に応じて、個々のジョブを実行するのに最適な仮想サーバを特定し、当該仮想サーバにジョブを割り当てる技術の実現。【解決手段】物理サーバ14と、複数の仮想サーバと、管理サーバ12を備えた仮想サーバ管理システム10。管理サーバ12は、物理サーバの保有リソース量と、各仮想サーバの割当リソース量を登録しておくリソース配分情報記憶部40と、各ジョブの実行に必要な要求リソース量を登録しておくジョブ情報記憶部42と、各仮想サーバの割当リソース量と当該仮想サーバにおける現在の利用リソース量に基づいて各仮想サーバの余裕リソース量を算出するリソース利用状況算出部30と、各仮想サーバの余裕リソース量等に基づいて各ジョブの実行に最適な仮想サーバを特定すると共に、当該仮想サーバに当該ジョブの実行を指令するジョブ割当部32を備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
OSがインストールされた少なくとも一つの物理サーバと、 この物理サーバ上に構築された仮想化環境に複数のOSを導入することによって形成された複数の仮想サーバと、 上記物理サーバ及び各仮想サーバと接続された管理サーバとを備えた仮想サーバ管理システムであって、 上記管理サーバは、上記物理サーバが保有する特定種類のリソースの量である保有リソース量と、この物理サーバの保有リソース量の中から上記の各仮想サーバに割り当てた割当リソース量を登録しておくリソース配分情報記憶手段と、 実行対象であるジョブ毎に、必要な属性情報を登録しておくジョブ情報記憶手段と、 上記物理サーバの余裕リソース量を求める処理と、各仮想サーバの余裕リソース量を算出する処理と、この仮想サーバの上記余裕リソース量が上記物理サーバの余裕リソース量を超えている場合には、当該仮想サーバの余裕リソース量を物理サーバの余裕リソース量まで減殺する処理を実行するリソース利用状況算出手段と、 上記余裕リソース量に基づいて、各ジョブの実行に最適な仮想サーバを特定すると共に、当該仮想サーバに対して当該ジョブの実行を指令するジョブ割当手段と、 を備えたことを特徴とする仮想サーバ管理システム。
IPC (2件):
G06F 9/46 ,  G06F 9/50
FI (2件):
G06F9/46 350 ,  G06F9/46 462Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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