特許
J-GLOBAL ID:201303020015980442

液体紙容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348358
公開番号(公開出願番号):特開2002-154532
特許番号:特許第4811545号
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも、最外層、 紙基材、 2層のポリオレフィン系樹脂層からなる接着剤層、 基材フィルムの一方の面に、蒸着モノマ-ガスとして有機珪素化合物を使用し、化学気相成長法により形成した酸化珪素を主体とし、これに、更に、炭素、水素、珪素または酸素の1種類、または、その2種類以上の元素からなる化合物を少なくとも1種類を化学結合により含有する可撓性に富む蒸着膜からなる無機酸化物の蒸着膜と、ポリウレタン系樹脂またはポリエステル系樹脂をビヒクルの主成分とし、更に、シランカップリング剤と充填剤とを含む樹脂組成物によるコ-ティング膜からなるプライマ-剤層とを設けた構成からなるバリア性層、 および、低密度ポリエチレンまたはメタロセン触媒を使用して重合したエチレン-α・オレフィン共重合体からなる最内層を順次に積層し、 かつ、バリア性層を構成する無機酸化物の蒸着膜とプライマ-剤層とが、紙基材の面に対向して積層した積層材を構成し、 かつ、上記の接着剤層を構成する2層のポリオレフィン系樹脂層のうちその一方のポリオレフィン系樹脂層が、バリア性層を構成する無機酸化物の蒸着膜とプライマ-剤層との上に予め積層されたポリオレフィン系樹脂層からなり、他方のポリオレフィン系樹脂層が、紙基材と上記の一方のポリオレフィン系樹脂層との層間に溶融押出積層された溶融押出樹脂層からなり、 更に、該積層材を使用し、これを製函してなること を特徴とする液体紙容器。
IPC (7件):
B65D 5/56 ( 200 6.01) ,  B32B 1/02 ( 200 6.01) ,  B32B 9/00 ( 200 6.01) ,  B32B 27/10 ( 200 6.01) ,  B32B 27/32 ( 200 6.01) ,  B65D 5/62 ( 200 6.01) ,  B65D 65/40 ( 200 6.01)
FI (7件):
B65D 5/56 A ,  B32B 1/02 ,  B32B 9/00 A ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/32 E ,  B65D 5/62 A ,  B65D 65/40 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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