特許
J-GLOBAL ID:201303020037866155
電力増幅器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高田 守
, 高橋 英樹
, 久野 淑己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-059034
公開番号(公開出願番号):特開2013-197599
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】低出力時の効率を向上させることができる電力増幅器を得る。【解決手段】増幅素子Tr1は、外部から入力された入力信号を増幅する。増幅素子Tr2は増幅素子Tr1の出力信号を増幅する。増幅素子Tr3は入力信号を増幅する。スイッチSW1がTr1の出力とTr2の入力との間に接続されている。スイッチSW2がTr1の出力とTr3の出力との間に接続されている。スイッチSW3がTr1の出力とTr2の出力との間に接続されている。参照電圧発生回路1は参照電圧を発生する。バイアス回路2は、参照電圧に基づいたバイアス電流をTr1,Tr2,Tr3の入力に供給する。制御回路3は、SW1,SW2,SW3と参照電圧発生回路1を制御する。制御回路3は、SW1をオフ、SW2,SW3をオンにした低出力時に、参照電圧発生回路1を停止させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部から入力された入力信号を増幅する第1の増幅素子と、
前記第1の増幅素子の出力信号を増幅する第2の増幅素子と、
前記入力信号を増幅する第3の増幅素子と、
前記第1の増幅素子の出力と前記第2の増幅素子の入力との間に接続された第1のスイッチと、
前記第1の増幅素子の出力と前記第3の増幅素子の出力との間に接続された第2のスイッチと、
前記第1の増幅素子の出力と前記第2の増幅素子の出力との間に接続された第3のスイッチと、
参照電圧を発生する参照電圧発生回路と、
前記参照電圧に基づいたバイアス電流を前記第1、第2、及び第3の増幅素子の入力に供給するバイアス回路と、
前記第1、第2、及び第3のスイッチと前記参照電圧発生回路を制御する制御回路とを備え、
前記制御回路は、前記第1のスイッチをオフ、前記第2及び第3のスイッチをオンにした場合に、前記参照電圧発生回路を停止させることを特徴とする電力増幅器。
IPC (3件):
H03F 3/24
, H03F 3/68
, H03F 3/195
FI (3件):
H03F3/24
, H03F3/68 Z
, H03F3/195
Fターム (18件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC36
, 5J500AF15
, 5J500AF18
, 5J500AH06
, 5J500AH09
, 5J500AH24
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AH33
, 5J500AH39
, 5J500AK03
, 5J500AK12
, 5J500AK29
, 5J500AM08
, 5J500AS14
, 5J500AT01
引用特許:
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