特許
J-GLOBAL ID:201303020124638355

電気コネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-081080
公開番号(公開出願番号):特開2013-157329
出願日: 2013年04月09日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】ケーブルコネクタのケーブルが不用意な力を受けても、レセプタクルコネクタから抜出されない電気コネクタ組立体を提供する。【解決手段】ケーブルコネクタ10が、側壁面から突出するロック突部21を有し、レセプタクルコネクタ50が、側壁面で没入する形成されたロック溝部57を有し、該ロック溝部57は、溝内方へ突出する突出部59が設けられていて、ケーブルコネクタ10が嵌合終了の姿勢となった後は、ケーブルコネクタ10が後端側を持ち上げられて抜出方向に移動されようとしたとき、ロック突部21が抜出方向で突出部59と当接して該ケーブルコネクタの抜出を阻止するようになっており、ケーブルコネクタ10の前端部にはコネクタ嵌合状態でレセプタクルコネクタ50の前方の端壁面の位置から前方へ突出する持上げ部19が設けられていて、持上げ部19を抜出方向に持ち上げることによりケーブルコネクタ10の抜出が可能となっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ハウジングの周面に形成された嵌合面で互いに嵌合接続されるケーブルコネクタとレセプタクルコネクタとを有し、嵌合面が側壁面とこれに直角をなし前方に位置する端壁面とで形成されており、ケーブルコネクタが後方に位置する端壁面をケーブルの延出側としている電気コネクタ組立体において、 ケーブルコネクタとレセプタクルコネクタの一方が、突部前縁と突部後縁が形成されたロック突部を側壁面に有し、他方が前後方向で該ロック突部に対応する位置で溝部前縁と溝部後縁が形成されたロック溝部を側壁面に有し、該ロック溝部には溝部前縁または溝部後縁から溝内方へ突出する突出部が設けられていて、上記ロック突部が嵌合方向で上記ロック溝部内に進入してケーブルコネクタが嵌合終了の姿勢となった後は、該ケーブルコネクタが後端側を持ち上げられて抜出方向に移動されようとしたとき、上記ロック突部が上記抜出方向で上記突出部と当接して該ケーブルコネクタの抜出を阻止するようになっており、該ケーブルコネクタの前端部にはコネクタ嵌合状態でレセプタクルコネクタの前方の端壁面の位置から前方へ突出する持上げ部が設けられていて、該持上げ部を抜出方向に持ち上げることにより該ケーブルコネクタの抜出が可能となっていることを特徴とする電気コネクタ組立体。
IPC (1件):
H01R 13/639
FI (1件):
H01R13/639 Z
Fターム (9件):
5E021FA03 ,  5E021FA09 ,  5E021FB09 ,  5E021FC36 ,  5E021HA01 ,  5E021HB11 ,  5E021HC07 ,  5E021HC08 ,  5E021HC35
引用特許:
出願人引用 (2件)

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