特許
J-GLOBAL ID:201303020126867106

アンテナ駆動装置およびパラボラアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-062516
公開番号(公開出願番号):特開2013-197855
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】 安価に構成することができ、かつアンテナ装置の駆動を精度良く行うことができるアンテナ駆動装置およびパラボラアンテナを提供する。【解決手段】 アンテナ駆動装置12は、AZ駆動部31、EL駆動部32およびこれらを制御する制御部33を備える。各駆動部31,32は、予め定められた複数の速度範囲のそれぞれに対応付けられた複数の電動機51a〜51cと、電動機51によって発生される駆動力の伝達を断続する複数のクラッチ機構52a,52bとを備え、制御部33は、アンテナ装置11を回動させるべき速度Vに応じた速度範囲に対応する電動機51aを動作させるとともに、電動機51aによって発生される駆動力がアンテナ装置11へ伝達されるように複数のクラッチ機構52a,52bを制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
アンテナ装置を、軸線まわりに回動させるアンテナ駆動装置において、 駆動力を発生し、その駆動力をアンテナ装置に伝達してアンテナ装置を前記軸線まわりに回動させる駆動部であって、 アンテナ装置を回動させるべき速度に関して予め定められた複数の速度範囲のそれぞれに対応付けられた複数の電動機を備える駆動力発生部と、 前記電動機によって発生される駆動力をアンテナ装置へ伝達する接続状態と、前記電動機からアンテナ装置への駆動力を遮断する未接続状態とに切換え可能な1または複数のクラッチ機構を備える駆動力伝達部とを含む駆動部と、 アンテナ装置を回動させるべき速度に応じて、対応する速度範囲の電動機を動作させるとともに、その電動機によって発生される駆動力がアンテナ装置へ伝達されるように前記1または複数のクラッチ機構を制御する制御部とを含むことを特徴とするアンテナ駆動装置。
IPC (3件):
H01Q 1/12 ,  H01Q 3/08 ,  H01Q 19/12
FI (4件):
H01Q1/12 E ,  H01Q1/12 B ,  H01Q3/08 ,  H01Q19/12
Fターム (19件):
5J020AA03 ,  5J020BA10 ,  5J020CA01 ,  5J021AA01 ,  5J021BA01 ,  5J021DA02 ,  5J021DA04 ,  5J021DA05 ,  5J021DA06 ,  5J021DA07 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J047AA02 ,  5J047AA19 ,  5J047AB05 ,  5J047BB09 ,  5J047BB12 ,  5J047BF02 ,  5J047BF10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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