特許
J-GLOBAL ID:201303020149027040

電源装置及びこれを備える車両並びに蓄電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-211672
公開番号(公開出願番号):特開2013-074707
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】負荷の動作停止中に何らかの異常が発生しても、安全機構を動作可能とする。【解決手段】複数の二次電池セル1を直列または並列に接続した電池ブロック9と、電池ブロック9の異常を判定する異常判定手段と、電池ブロック9及び異常判定手段を収納する電源ケース70と、電池ブロック9に対する物理的な変化を与える異常を検出して検出信号を送出するための異常検出手段と、電池ブロック9の出力と被駆動機器の入力との接続状態のON/OFFを切り替えるための出力接続手段とを備え、異常検出手段は、出力接続手段がOFF状態でも異常を検出可能であり、出力接続手段がOFF状態において、異常検出手段が異常を検出し検出信号を送出したことを受けて、異常判定手段が電池ブロック9が異常か否かを判定し、異常と判定された場合には出力接続手段のONへの切り替えを制限する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電池の出力を被駆動機器の入力と接続することで、該被駆動機器を駆動可能な電源装置であって、 複数の二次電池セル(1)を直列または並列に接続した電池ブロック(9)と、 前記電池ブロック(9)の異常を判定する異常判定手段と、 前記電池ブロック(9)及び異常判定手段を収納する電源ケース(70)と、 前記電池ブロック(9)に対する物理的な変化を与える異常を検出して検出信号を送出するための異常検出手段と、 前記電池ブロック(9)の出力と被駆動機器の入力との接続状態のON/OFFを切り替えるための出力接続手段と、 を備え、 前記異常検出手段は、前記出力接続手段がOFF状態でも異常を検出可能であり、 前記出力接続手段がOFF状態において、前記異常検出手段が異常を検出し検出信号を送出したことを受けて、前記異常判定手段が前記電池ブロック(9)が異常か否かを判定し、異常と判定された場合には前記出力接続手段のONへの切り替えを制限してなることを特徴とする電源装置。
IPC (6件):
H02H 7/18 ,  H01M 10/48 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00 ,  B60L 3/04 ,  B60L 3/00
FI (8件):
H02H7/18 ,  H01M10/48 P ,  H01M10/48 Z ,  H01M10/44 P ,  H01M10/48 301 ,  H02J7/00 S ,  B60L3/04 D ,  B60L3/00 S
Fターム (26件):
5G053AA14 ,  5G053AA16 ,  5G053BA05 ,  5G053BA06 ,  5G053BA09 ,  5G053CA01 ,  5G053FA05 ,  5G503FA06 ,  5G503FA14 ,  5G503FA18 ,  5H030AS01 ,  5H030AS08 ,  5H030BB21 ,  5H030FF22 ,  5H030FF51 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BC00 ,  5H125BC16 ,  5H125CD04 ,  5H125EE21 ,  5H125EE25 ,  5H125EE26 ,  5H125EE51 ,  5H125FF05

前のページに戻る