特許
J-GLOBAL ID:201303020273875254
睡眠評価装置および睡眠評価装置における検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-162019
公開番号(公開出願番号):特開2013-022360
出願日: 2011年07月25日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】被験者への負担を軽減して、簡便かつ正確にOSAS(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)を検出することのできる睡眠評価装置を提供する。【解決手段】睡眠評価装置は、被験者の身体の動きを検出するための体動センサ31および音声を検出するためのマイク32を含んだセンサ30と、睡眠中のヒトの身体の動きの時系列変化と当該睡眠中のヒトの発する音の時系列変化との時間的な関連によって定義されるOSASに特有の睡眠パターンであるOSASサイクルをセンサ信号より検出するための演算を実行するCPU41を含んだ制御部40とを備える。CPU41は、体動センサ31のセンサ信号に基づいて被験者の睡眠状態の時系列変化を検出し、音声信号からOSASいびきに相当する音を検出し、これらの時間的な関係に基づいてOSASサイクルを検出する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被験者の閉塞性睡眠時無呼吸症候群の度合いを評価するための睡眠評価装置であって、
前記被験者の身体の動きを検出するための体動検出手段と、
音声を検出するための音声検出手段と、
睡眠中のヒトの身体の動きの時系列変化と当該睡眠中のヒトの発する音の時系列変化との時間的な関連によって定義される閉塞性睡眠時無呼吸症候群に特有の睡眠パターンを、前記体動検出手段の検出結果と前記音声検出手段の検出結果とから検出するための演算を実行するための演算手段とを備え、
前記演算手段は、
前記体動検出手段の検出結果に基づいて前記被験者の睡眠状態の時系列変化を検出するための第1の検出手段と、
前記音声検出手段の検出結果を表わす音声信号から閉塞性睡眠時無呼吸症候群に特有のいびきに相当する音を検出するための第2の検出手段と、
前記第1の検出手段で得られた前記被験者の睡眠状態の時系列変化と前記第2の検出手段で得られた前記閉塞性睡眠時無呼吸症候群に特有のいびきに相当する音が発生したタイミングとに基づいて、前記閉塞性睡眠時無呼吸症候群に特有の睡眠パターンを検出する第3の検出手段とを含む、睡眠評価装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4C038SS09
, 4C038SV01
, 4C038VA04
, 4C038VA15
, 4C038VB31
, 4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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無呼吸状態測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-308886
出願人:株式会社山武
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睡眠状態検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-128601
出願人:松下電工株式会社
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