特許
J-GLOBAL ID:201303020420148401

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082606
公開番号(公開出願番号):特開2013-135979
出願日: 2013年04月11日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】大入賞口への入球状態に着目して斬新な遊技性を実現する。【解決手段】ある態様のぱちんこ遊技機においては、特殊遊技としての2R特別遊技と小当たり遊技とが、大入賞口の機械的動作および図柄の変動表示において見た目上ほぼ同様の演出を行うことでその後の遊技状態の判別を難しくしている。一方、特殊遊技における大入賞口の短い開放期間における入球数がカウントされ、特殊遊技後の初回の図柄変動において、その入球数に応じた特殊変動の変動時間が設定される。そして、その特殊変動の期間に始動口への入球があるごとに、現在の遊技状態が確変中であるか否かを示唆する示唆演出の実行有無が決定される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、閉鎖状態とその閉鎖状態よりも遊技球が入球容易である開放状態との間で変化可能な大入賞口と、 前記大入賞口を閉鎖状態から開放状態へと変化可能な特別遊技もしくは特殊遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 所定の演出画像が表示される演出表示装置と、 所定時間以上の前記大入賞口の開放がなされる特別遊技へ移行するための条件として特別遊技作動条件を保持する特別遊技作動条件保持手段と、 前記所定時間に満たない前記大入賞口の開放がなされる特殊遊技へ移行するための条件として特殊遊技作動条件を保持する特殊遊技作動条件保持手段と、 前記当否抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となって前記特別遊技作動条件が成立したときに前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選が前記特殊遊技への移行を示す結果となって前記特殊遊技作動条件が成立したときに前記特殊遊技を実行する特殊遊技制御手段と、 前記特殊遊技となり且つ所定の移行条件が満たされた場合に、前記特殊遊技の終了後に通常状態よりも遊技者に有利な状態である特定遊技へ遊技状態を移行させる特定遊技実行手段と、 前記特殊遊技にて開放された前記大入賞口への入球数を検出する入球数検出手段と、 遊技球が前記始動入賞口を通過したことを検出する通過検出手段と、 前記図柄の変動態様が定められた複数種類の変動パターンのいずれかを、前記当否抽選の結果に応じて選択する変動パターン決定手段と、 前記演出表示装置に表示させる演出内容を決定する演出決定手段と、 決定された演出内容にしたがって、前記演出表示装置に表示させる演出画像の表示制御を行う表示制御手段と、を備え、 前記演出決定手段は、前記特殊遊技終了後の遊技状態が前記特定遊技中であるか否かを示唆する複数種類の示唆演出のうちいずれかを表示可能とし、前記入球数検出手段により検出された入球数に基づき前記複数種類の示唆演出のいずれを表示させるかを決定し、前記複数種類の示唆演出のうち一の示唆演出を選択対象とすることを決定した場合には、前記特殊遊技終了後の図柄変動所定回数分の期間、前記通過検出手段により遊技球の通過が検出されたことを契機として当該一の示唆演出を選択し得ることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA04 ,  2C333CA06 ,  2C333CA56 ,  2C333CA79
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-142606   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-121350   出願人:株式会社三共

前のページに戻る