特許
J-GLOBAL ID:201303020444064721

固定金具付電気ケーブル、及び固定金具付電気ケーブルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 平田 忠雄 ,  角田 賢二 ,  岩永 勇二 ,  中村 恵子 ,  遠藤 和光 ,  野見山 孝 ,  伊藤 浩行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-045376
公開番号(公開出願番号):特開2013-182769
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】固定金具を加締め固定する前に、例えば角度測定器を用いた厳密な角度合わせを行うことなく、固定金具と電気ケーブルとを容易に所定の角度に位置決めすることが可能な固定金具付電気ケーブル、及び固定金具付電気ケーブルの製造方法を提供する。【解決手段】固定金具付電気ケーブル1は、可撓性を有する電気ケーブル2と、電気ケーブル2の端部を収容する筒状の第1スリーブ部31,41及び第2スリーブ部32,42を有し、第1スリーブ部31,41の加締めによって電気ケーブル2に固定される固定金具3,4とを備え、電気ケーブル2には、端部に凹部26,27が形成され、固定金具3,4には、第1スリーブ部31,41の内側に凸部33,43が形成され、電気ケーブルの凹部26,27と固定金具3,4の凸部33,43とが嵌合した状態で第1スリーブ部31,41が加締められている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導体と前記導体の外周側に設けられたシースとを備えた可撓性を有する電気ケーブルと、 前記シースの端部を収容する筒状のスリーブ部を有し、前記スリーブ部の加締めによって前記電気ケーブルに固定される固定金具と、を備え、 前記電気ケーブルは、前記シースの端部に凹部又は凸部が形成され、 前記固定金具は、前記スリーブ部の内側に凸部又は凹部が形成され、 前記電気ケーブルの前記凹部又は凸部と前記固定金具の前記凸部又は凹部とが嵌合した状態で前記スリーブ部が加締められている 固定金具付電気ケーブル。
IPC (3件):
H01B 7/00 ,  H01B 13/00 ,  H05K 7/00
FI (3件):
H01B7/00 307Z ,  H01B13/00 511Z ,  H05K7/00 P
Fターム (15件):
4E352AA06 ,  4E352BB10 ,  4E352BB15 ,  4E352CC07 ,  4E352CC12 ,  4E352CC22 ,  4E352CC53 ,  4E352DD03 ,  4E352DR03 ,  4E352DR12 ,  4E352DR27 ,  4E352DR40 ,  4E352EE13 ,  4E352GG12 ,  5G309GA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 固定金具付電気ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-124673   出願人:日立電線株式会社
  • 給電線保持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-227422   出願人:パナソニック電工株式会社

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