特許
J-GLOBAL ID:201303020464209882

麻薬保管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-201203
公開番号(公開出願番号):特開2013-059567
出願日: 2011年09月14日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】麻薬保管庫20内の収納空間27を上から撮像装置13で撮影しうるよう天板26を扉にしても開閉時の上げ下げが不要で開閉が楽な麻薬保管装置10を実現する。【解決手段】麻薬保管庫20に対し縦軸のヒンジ21を介して連結された揺動可能な縦板部22に天板部26を連結して、縦板部22の揺動に伴い天板部26が横移動して収納空間27の麻薬出入口の直上へ進退することにより、収納空間27の麻薬出入口が開閉されるようにする。また、天板部26の上面まで撮像装置13で撮る。さらに、情報処理装置30は、収納予定の各麻薬(44)またはそれを収容しうる箱(40)に割り振られた識別コード(43,45,46)を撮像装置13の撮影画像31から読み取ってコード読取の可否に応じて箱(40)の開閉や箱内の麻薬収容状態を検知して在庫データ36を更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
庫内の収納空間の麻薬出入口が上面に形成された麻薬保管庫と、上方から下向きで又は斜め下向きで前記収納空間を撮る一台の又は複数の撮像装置と、収納予定の各麻薬またはそれを収容しうる箱に割り振られた識別コードを前記撮像装置の撮影画像から読み取ってコード読取の可否に応じて在庫データを更新する情報処理装置とを備えた麻薬保管装置であって、前記麻薬保管庫に付設されていて前記収納空間の麻薬出入口を開閉する扉体が、前記麻薬保管庫に対し縦軸のヒンジを介して連結された揺動可能な縦板部と、前記縦板部と一体化して又は閉状態では連結解除部が隠れる態様で前記縦板部に連結されていて前記縦板部の揺動に伴って横移動することにより前記収納空間の麻薬出入口の直上へ進退する天板部とを具備したものであることを特徴とする麻薬保管装置。
IPC (2件):
A61J 3/00 ,  G06K 7/00
FI (3件):
A61J3/00 310K ,  A61J3/00 300Z ,  G06K7/00 U
Fターム (23件):
4C047JJ01 ,  4C047JJ03 ,  4C047JJ04 ,  4C047JJ07 ,  4C047JJ08 ,  4C047JJ31 ,  4C047JJ34 ,  4C047KK01 ,  4C047KK06 ,  4C047KK13 ,  4C047KK14 ,  4C047KK15 ,  4C047KK18 ,  4C047KK24 ,  4C047KK25 ,  4C047KK27 ,  4C047KK28 ,  4C047KK30 ,  4C047KK31 ,  5B072BB00 ,  5B072CC01 ,  5B072CC32 ,  5B072DD01

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