特許
J-GLOBAL ID:201303020471428476

無線通信システムにおける無線リソース割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  河合 章 ,  中村 健一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049342
公開番号(公開出願番号):特開2012-114957
特許番号:特許第4995994号
出願日: 2012年03月06日
公開日(公表日): 2012年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 無線通信システムにおけるユーザ端末(UE)へのバッファ状態報告の伝送方法であって、 前記ユーザ端末(UE)のバッファ状態を指示する第1バッファ状態報告を含む第1メディアアクセス制御プロトコールデータユニット(MAC PDU)を基地局へ伝送する段階と、 前記第1バッファ状態報告を伝送した後で所定期間が経過するまでに、前記基地局からアップリンクデータの伝送のためのアップリンクチャネルリソース割当を指示する割当情報を受信するかを前記ユーザ端末(UE)により、確認する段階と、 前記第1バッファ状態報告を伝送した後で前記所定期間が経過するまでに、前記ユーザ端末(UE)が前記割当情報を受信しない場合には、第2バッファ状態報告の手続をトリガする段階と、 前記第2バッファ状態報告の手続がトリガされた後に、前記第2バッファ状態報告の伝送のためのアップリンクチャネルリソースを前記ユーザ端末(UE)が割り当てたかを確認する段階と、 前記ユーザ端末(UE)が前記の割り当てられたアップリンクチャネルリソースを有する場合に、前記割り当てられたアップリンクチャネルリソースについての前記第2バッファ状態報告を含む第2MAC PDUを伝送する段階と、 前記ユーザ端末が前記割り当てられたアップリンクチャネルリソースを有さない場合に、前記基地局への前記第2バッファ状態報告の伝送のためのアップリンクチャネルリソースの割当を要求するための1ビット情報を含むスケジューリング要求(SR)を伝送する段階と、 前記第1バッファ状態報告と前記第2バッファ状態報告のそれぞれは、ショートバッファ状態報告(ショートBSR)又はロングバッファ状態報告(ロングBSR)のいずれかであり、 前記ショートバッファ状態報告は1つの論理チャネルグループのデータ量を指示するための1つのバッファサイズフィールドを含み、前記ロングバッファ状態報告は4つの論理チャネルグループのデータ量を指示するための4つのバッファサイズフィールドを含み、 論理チャネルグループは最大4つの論理チャネルを含み、 前記第1及び第2MAC PDUのそれぞれのヘッダは、前記第1バッファ状態報告と前記第2バッファ状態報告のいずれかが前記ショートバッファ状態報告又は前記ロングバッファ状態報告のいずれかであるかを指示する識別子を含む、 伝送方法。
IPC (2件):
H04W 72/04 ( 200 9.01) ,  H04W 72/12 ( 200 9.01)
FI (2件):
H04Q 7/00 542 ,  H04Q 7/00 563

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