特許
J-GLOBAL ID:201303020540822904

気流を許容する防音板及び防音デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-558089
特許番号:特許第5230855号
出願日: 2012年09月21日
要約:
【要約】 防音板は、1以上の貫通孔を形成した基板と、前記基板の貫通孔に装着される防音デバイスとを備える。防音デバイスは、少なくとも第1の構造体とその入れ子となる第2の構造体を有する多重構造体であり、第1の構造体は、基板の貫通孔に連通する貫通孔(「第1の通気孔」)を中央に有し、両端または一端には第1の通気孔の開口面積よりも大きな寸法であって、入射音を反射するように構成した第1の集音部を有し、第2の構造体は、基板の貫通孔に連通する貫通孔(「第2の通気孔」)を中央に有し、両端または一端には第2の通気孔の開口面積よりも大きな寸法であって、入射音を反射するように構成した第2の集音部を有する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 1以上の貫通孔を形成した基板と、 前記基板の貫通孔に装着される防音デバイスとを備え、 前記防音デバイスは、少なくとも第1の構造体とその入れ子となる第2の構造体を有する多重構造体であり、 前記第1の構造体は、前記基板の貫通孔に連通する貫通孔(「第1の通気孔」)を中央に有し、両端または一端には前記第1の通気孔の開口面積よりも大きな寸法であって、入射音を反射するように構成した第1の集音部を有し、 前記第2の構造体は、前記第1の構造体の入れ子を規定するものであって、前記基板の貫通孔に連通する貫通孔(「第2の通気孔」)を中央に有し、両端または一端には前記第2の通気孔の開口面積よりも大きな寸法であって、入射音を反射するように構成した第2の集音部を有する、 防音板。
IPC (2件):
G10K 11/16 ( 200 6.01) ,  E04B 1/82 ( 200 6.01)
FI (2件):
G10K 11/16 D ,  E04B 1/82 S

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