特許
J-GLOBAL ID:201303020570957758
作業工具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩田 哲幸
, 池田 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022175
公開番号(公開出願番号):特開2013-158879
出願日: 2012年02月03日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】作業工具において、簡単な動作で先端工具を保持可能な技術を提供する。【解決手段】電動式振動工具は、クランプシャフト123をスピンドル120に対して固定状に保持するボール135と、ボール135を移動させるボール保持部材131と、ボール保持部材131を付勢する第1コイルスプリング137とを有する。また、ボール135は、クランプシャフト123を保持可能な第1の位置と、クランプシャフト123を保持不能な第2の位置の間を移動可能に構成されている。また、ボール保持部材131は、ボール135を第1の位置から第2の位置へ移動させるよう構成されている。そして、第1コイルスプリング137は、ボール135が第2の位置に位置するときに、ボール保持部材131を付勢してボール保持部材131の移動を規制するよう構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1クランプ部を有する第1シャフトと、
第2クランプ部を有する第2シャフトとを備え、
前記第1クランプ部と前記第2クランプ部で挟持された先端工具を駆動させる作業工具であって、
前記第2シャフトを前記第1シャフトに対して固定状に保持する保持部材と、
前記保持部材を移動させる移動部材と、
前記移動部材を付勢する第1付勢部材とを有し、
前記第1シャフトと前記第2シャフトは、軸方向が互いに平行に配置されているとともに、前記第2シャフトは、前記第1シャフトの内側に配置されており、
前記保持部材は、前記第2シャフトを保持可能な第1の位置と、前記第2シャフトを保持不能な第2の位置の間を移動可能に構成されており、
前記移動部材は、前記保持部材を前記第1の位置から前記第2の位置へ移動させるよう構成されており、
前記第1付勢部材は、前記保持部材が前記第2の位置に位置するときに、前記移動部材を付勢して前記移動部材の移動を規制するよう構成されていることを特徴とする作業工具。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る