特許
J-GLOBAL ID:201303020589538802

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-092498
公開番号(公開出願番号):特開2013-220164
出願日: 2012年04月13日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】複数の有効ラインを用いたリーチ演出から演出を発展させる、遊技の興趣が高い遊技機を提供する。【解決手段】例えば特図表示結果が「大当り」となると「ハズレ」になる場合とのそれぞれに対応する所定の割合で、リーチ演出の有効ラインが複数となるマルチラインリーチ演出を実行する。そして、マルチラインリーチ演出にて複数の有効ラインのそれぞれについて順番にライン煽り演出を実行するにあたって、演出中の複数の発展タイミングのいずれかで、演出をより大当り期待度が高いスーパーリーチ演出に発展させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する複数の可変表示部を有する可変表示手段を備え、前記複数の可変表示部上に形成される有効ラインに特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否かを、前記識別情報の表示結果が導出される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果に基づいて、前記識別情報の表示態様をリーチ態様とするか否かを決定するリーチ決定手段と、 前記事前決定手段による決定結果と前記リーチ決定手段による決定結果とに基づいて、前記可変表示手段による前記識別情報の可変表示を制御する可変表示制御手段と、 を備え、 前記可変表示制御手段は、所定のスーパーリーチ演出及び複数の前記有効ラインにおいて前記リーチ態様となるマルチラインリーチ演出を、当該スーパーリーチ演出が実行された場合には前記マルチラインリーチ演出が実行された場合よりも、前記事前決定手段が特定遊技状態に制御する割合が高くなるように実行するリーチ演出実行手段を含み、 前記リーチ演出実行手段は、 前記マルチラインリーチ演出において、前記有効ラインに前記特定表示結果が導出されるか否かを報知する報知演出を前記複数の有効ライン毎に実行するとともに、前記マルチラインリーチ演出が開始されたときから報知演出が全て終了するまでの期間において予め定められた複数の発展タイミングのうち、何れかの発展タイミングにおいて、前記マルチラインリーチ演出を前記スーパーリーチ演出に発展可能である、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C333AA11 ,  2C333CA29 ,  2C333CA44 ,  2C333CA55 ,  2C333CA59 ,  2C333CA61 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333GA04 ,  2C333GA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-335941   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-027923   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-335941   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-027923   出願人:株式会社三共

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