特許
J-GLOBAL ID:201303020649546052

液体クロマトグラフ及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-157129
公開番号(公開出願番号):特開2013-024601
出願日: 2011年07月15日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】複数の溶媒や複数のカラムの中から選択した任意の溶媒及びカラムを用いてクロマトグラフ分析を行う場合において、使用する溶媒やカラムの種類を正しく選択することができる液体クロマトグラフを提供する。【解決手段】本発明は、送液ポンプの送出側にカラム切替バルブを介して接続された複数のカラムと、送液ポンプの吸引側に溶媒切替バルブを介して接続された複数の溶媒容器から溶媒を吸引するための複数の溶媒流路と、送液ポンプによって溶媒が吸引される溶媒容器、及び移動相が導入されるカラムをユーザに選択させる条件選択手段と、条件選択手段による選択内容に基づいて溶媒切替バルブ及びカラム切替バルブを制御する制御手段とを備える。条件選択手段は、少なくとも複数の溶媒容器、及び複数のカラムを示すシンボルを用いた条件選択画面を表示する表示手段を備える。各シンボルは互いに異なる色で表示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送液ポンプに溶媒流路を介して接続された溶媒容器から移動相を構成する溶媒を吸引し、試料と共にカラムに導入することによりクロマトグラフ分析を行う液体クロマトグラフにおいて、 a)前記送液ポンプの送出側にカラム切替バルブを介して接続された複数のカラムと、 b)前記送液ポンプの吸引側に溶媒切替バルブを介して接続された、複数の溶媒容器から溶媒を吸引するための複数の溶媒流路と、 c)前記送液ポンプによって溶媒が吸引される溶媒容器、及び前記移動相が導入されるカラムをユーザに選択させる条件選択手段と、 d)前記条件選択手段による選択内容に基づいて前記溶媒切替バルブ及び前記カラム切替バルブを制御する制御手段とを備え、 前記条件選択手段が、少なくとも前記複数の溶媒容器、及び前記複数のカラムのそれぞれを示すシンボルを用いた条件選択画面を表示する表示手段と、前記条件選択画面上でユーザに溶媒容器及びカラムを選択させるための操作手段とを備え、 前記表示手段が、前記条件選択画面上の前記複数の溶媒容器を示すシンボルを互いに異なる色で表示し、前記複数のカラムを示すシンボルを互いに異なる色で表示することを特徴とする液体クロマトグラフ。
IPC (3件):
G01N 30/46 ,  G01N 30/86 ,  G01N 30/26
FI (3件):
G01N30/46 E ,  G01N30/86 D ,  G01N30/26 A

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