特許
J-GLOBAL ID:201303020728128444

転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-009301
公開番号(公開出願番号):特開2013-068330
出願日: 2013年01月22日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】剛性および回転精度の向上を図る。【解決手段】内輪3aおよび外輪5aとこれらの間に配置された転動体7と転動体7を保持するリテーナ9とを備えた第1の転がり軸受1Aと、内輪3aに嵌合された状態で接着されるシャフト13と、外輪5aを嵌合させた状態で接着される嵌合孔25を有するスリーブ23とを備え、内輪3aおよび外輪5aが、内輪厚肉部31aと内輪薄肉部32aおよび外輪厚肉部51aと外輪薄肉部52aをそれぞれ軸方向に隣接して有するとともに、内輪厚肉部31aと内輪薄肉部32aとの間に形成される段部近傍および外輪厚肉部51aと外輪薄肉部52aとの間に形成される段部近傍に内輪転走面37aおよび外輪転走面57aをそれぞれ有し、内輪厚肉部31a側の内周面とシャフト13の外周面との間および外輪厚肉部51a側の外周面とスリーブ23の嵌合孔25との間に接着剤が塗布されている転がり軸受装置10を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内輪および外輪と、これら内輪と外輪の間の円環状空間に配置された複数個の転動体と、該転動体を周方向に間隔をあけて転動可能に保持するリテーナとを備える転がり軸受と、 該転がり軸受の前記内輪に接合される第1の部材と、 前記内輪および前記外輪が、厚肉部と、該厚肉部より半径方向厚さの薄い薄肉部とを軸方向に隣接して有するとともに、前記厚肉部と前記薄肉部との間に形成される段部近傍に前記転動体と接触する曲面からなる転走面を有し、前記段部が、全周にわたって半径方向に延び前記厚肉部と前記転走面とを接続する厚肉段差部を備える転がり軸受装置。
IPC (4件):
F16C 33/58 ,  F16C 35/063 ,  F16C 35/067 ,  F16C 33/64
FI (4件):
F16C33/58 ,  F16C35/063 ,  F16C35/067 ,  F16C33/64
Fターム (16件):
3J117AA01 ,  3J117AA02 ,  3J117BA10 ,  3J117DB09 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701BA55 ,  3J701BA56 ,  3J701DA11 ,  3J701FA15 ,  3J701FA41
引用特許:
審査官引用 (3件)

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