特許
J-GLOBAL ID:201303020775779615

商品の包装方法および包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛久 健司 ,  井上 正 ,  高城 貞晶
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-280549
公開番号(公開出願番号):特開2013-129445
出願日: 2011年12月21日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【目的】比較的厚い商品も包装できるようにする。【構成】包装体は,商品を背面がわから支える背面パネル5,商品の正面がわが突出する商品窓2Aが形成され,かつ両側に折り線L1,L2を介して折り片3,4がつながっている正面枠2,商品窓2Aを覆うように正面枠2の内がわに正面枠2と平行に貼られるフィルム6を備える。フィルム6は折り線L1,L2を越えて折り片3,4上に延在する広がりを持ち,フィルム6の両側部は折り片3,4に接着される。フィルム6の両側部の糊部Nの端と折り線L1,L2との間には,折り片3,4が折り線L1,L2に沿って折られたときに商品窓2Aから突出する商品をフィルム6によって覆う余裕をつくる間隔aがあいている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
商品窓を有しかつ少なくとも一側に折り片がつながっている枠体の内がわにおいて,フィルムの一端部を上記枠体と折り片の間の折り線と間隔をあけて上記折り片に接着し,かつフィルムの他端部を上記枠体の他側がわの枠部または上記枠体の他側がわにつながる折り片に接着することで,上記商品窓を覆うようにして上記フィルムを上記枠体の内がわ面と平行に貼り, 上記フィルムの端部が接着されている折り片を上記折り線の位置で内がわに折り, 上記折り片が折られた上記枠体の内がわに支持体を保持することによって,上記支持体と上記フィルムとの間に入れられる商品を挟んで固定し,折り片を上記折り線の位置で折ることで上記フィルムに生じる余裕または上記フィルムに生じる余裕と上記フィルム自体の伸びとによって,張りを持つフィルムにより覆った商品の少なくとも一部を上記商品窓を通して外方に突出させ,かつ上記折り片を折られた状態に維持する, 商品の包装方法。
IPC (2件):
B65D 75/30 ,  B65D 5/52
FI (2件):
B65D75/30 Z ,  B65D5/52 L
Fターム (18件):
3E060CB06 ,  3E060CD02 ,  3E060DA04 ,  3E060EA14 ,  3E067AA11 ,  3E067BA32A ,  3E067BB01A ,  3E067BB05A ,  3E067BB14A ,  3E067BC04A ,  3E067CA02 ,  3E067EA05 ,  3E067EE09 ,  3E067EE20 ,  3E067FA01 ,  3E067FB06 ,  3E067FC01 ,  3E067GD09

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