特許
J-GLOBAL ID:201303020885455840

孔版印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-032942
公開番号(公開出願番号):特開2013-169652
出願日: 2012年02月17日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】インク供給量がインク消費量を下回る大判サイズの印刷時であっても、過剰なインク供給を行うことなく適切なインク供給量を供給する。【解決手段】第2インク検知針36bと第1インク検知針36aとの間のインク容量と、このインク容量で印刷された印刷枚数とから実行中の印刷ジョブにおける1枚あたりのインク消費実証値を算出する。そして、アイドリングモードに移行したときに、残印刷枚数とインク消費実証値とから得られる使用インク量情報に応じて実行中の印刷ジョブに適切なインク供給量となるようにインク供給機構31aのインク供給制御を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
印刷データに基づき製版されたマスタが巻装される印刷ドラム内に形成されるインク溜まり内のインクが所定量以下に減少したときにインク供給機構の駆動により前記インク溜まりにインクを供給する孔版印刷装置において、 前記インク溜まりの渦高さを検知する第1インク検知針と第2インク検知針とを有し、前記第1インク検知針の先端位置を前記第2インク検知針の先端位置よりも前記インク溜まりの中心に近くなるように検知位置に差を出して配置したインクセンサと、 前記第2インク検知針で前記インクを検知してから前記第1インク検知針が未検知となる間に印刷された印刷枚数と、この間の印刷で消費されたインク消費量とから、実行中の印刷ジョブにおける1枚あたりのインク消費量であるインク消費実証値を算出する実消費量算出手段を有する制御部と、 を備えることを特徴とする孔版印刷装置。
IPC (3件):
B41L 13/18 ,  B41L 13/16 ,  B41F 31/02
FI (3件):
B41L13/18 Q ,  B41L13/16 B ,  B41F31/02 S
Fターム (6件):
2C250DB08 ,  2C250DB21 ,  2C250EA15 ,  2C250EA16 ,  2C250EA23 ,  2C250EB17

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