特許
J-GLOBAL ID:201303020890851877

検体採取処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058034
公開番号(公開出願番号):特開2013-154186
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】体内への器具の挿抜回数を不要に増加させることなく病変部等の目標部位の検体を確実に採取して、被検者の負担を軽減させることができる検体採取処置具を提供する。【解決手段】可撓性シース3の先端部に、当該可撓性シース3の先端部外周と内部空間とを連通する貫通孔からなる細胞採取用孔部10Aを設け、さらに、細胞採取用孔部10Aの外周側の開口部に検体切削用のエッジ11Aを形成する。また、可撓性シース3の先端に超音波観察部としての超音波振動子アレイ70を配置し、さらに、可撓性シース3の内部に当該可撓性シース3と互いに進退可能なロッド部4を挿入する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
体内に挿入可能な管状部と、 前記管状部の先端部外周と内部空間とを連通する貫通孔からなる細胞採取用孔部と、 前記細胞採取用孔部内周および前記管状部表面により鋭角に形成された検体切削用のエッジと、 前記管状部の先端に配置された超音波観察部と、 前記管状部に挿入され、前記管状部と互いに進退可能なロッド部と、を含むことを特徴とする検体採取処置具。
IPC (1件):
A61B 10/02
FI (1件):
A61B10/00 103A

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