特許
J-GLOBAL ID:201303020903180586
磁気センサー回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
勝沼 宏仁
, 佐藤 泰和
, 川崎 康
, 関根 毅
, 赤岡 明
, 出口 智也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-070209
公開番号(公開出願番号):特開2013-200281
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】検出精度を向上することが可能な磁気センサー回路を提供する。【解決手段】磁気センサー回路は、一端が電源に接続された第1のMOSトランジスタと、前記第1のMOSトランジスタの他端と接地との間に接続された第3の抵抗と、一端が電源に接続され、ゲートが前記第1のMOSトランジスタのゲートに接続され、他端から第2の定電流を出力する第2のMOSトランジスタと、前記第1のMOSトランジスタの他端の電圧が前記出力電圧と等しくなるように、前記第1および第2のMOSトランジスタのゲートに印加するゲート電圧を制御する第2のオペアンプと、を有する第2の定電流源を備える。磁気センサー回路は、前記第2の定電流が供給され、磁場を検出するホール素子を備える。前記第3の抵抗は、並列に接続された、正の温度係数を有する第1の合成用抵抗と、負の温度係数を有する第2の合成用抵抗とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Si基板上に構成された磁気センサー回路であって、
第1の定電流を出力部から出力する第1の定電流源と、
前記第1の定電流源の前記出力部と接地との間に接続された第2の抵抗と、
入力部が前記第1の定電流源の前記出力部に接続され、利得が設定値に設定され、出力部から出力電圧を出力するアンプと、
第2の定電流に比例した電流が流れる第3の抵抗と、前記第3の抵抗に生じる電圧が前記出力電圧に等しくなるように前記第2の定電流を出力する第2の定電流源と、
前記第2の定電流が供給され、磁場を検出するホール素子と、を備え、
前記第3の抵抗は、正の温度係数を有する第1の合成用抵抗と、負の温度係数を有する第2の合成用抵抗とを含むことを特徴とする磁気センサー回路。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R33/06 H
, H01L43/06 A
Fターム (11件):
2G017AA02
, 2G017AB07
, 2G017AD53
, 2G017BA05
, 2G017BA10
, 2G017BA11
, 5F092AA08
, 5F092AB01
, 5F092AC02
, 5F092DA07
, 5F092EA07
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